毎年の春のイベントの1つの「花見」ですが、桜が咲いている時期は春だけですし、何より桜が綺麗なので、会社の同僚や気心の知れた仲間、家族と一緒に見に行きたいと思ってる人がほとんどだと思います!
さらに、今年が平成最後の花見となりますので、例年以上に思い出作りにしようと考えてる人が多いのではないでしょうか?
しかし、花見に人気のいい場所の確保ができなかったり、そのいい場所の確保の下準備が大変だったり、場所取りのトラブルで楽しいはずの花見を台無しになってしまったりすることもあると思います。
そこで、「場所取り代行サービス」で場所取りをすることが、近年増えてきている背景や経緯と、予算や予約方法について調査しましたので紹介します!
1.花見の場所取りは代行にお任せ!
まず初めに、「場所取り代行サービス」を利用する際についての注意点ですが、希望する場所の確保が確実ではないことです。
では紹介を始める前に、花見に行きたい理由の1番多いのが「春を感じたい」で、他には「親しい人と楽しい時間を過ごしたい」や「桜が好き」で、花見自体より、「春ならではの思い出を作る」との重要度の方が高いようです。
一方、行きたくない理由の1番多いのが、「混雑が嫌」で、他に「花粉症が辛い」や「寒いのが辛い」で、場所取りの経験がある人のほとんどが「場所取りしたくない」と思っているようで、その理由はやはり「寒いのが嫌」と「時間の無駄」が多く、野外特有の辛さや徒労感などからやらされた感を抱く人も少なくないようです。
さらに、シートを敷いただけでは、その場所を独占的に使用する権利が発生しません。
都市公園法6条1項において「都市公園に公園施設以外の工作物、その他の物件又は施設を設けて都市公園を占用しようとするときは、公園管理者の許可が必要」となり定められています。
これに違反した場合は、6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる可能性があります(同法38条2項)。 なので、ブルーシートを敷いただけでは、公園管理者の許可を受けたことにはならず、場所取りをしたことにはならないと思います。
その許可には、明示的なものだけではなく、黙示的なものも含まれます。 こういった法的なことや、場所取りが大変ということもあり、近年では花見の場所取りを代行サービスですることが増えてきていますので、次に利用する際の予算や予約方法を紹介します!
2.予算や予約方法とは?
こちらも初めに、「場所取り代行サービス」を利用する際の料金についての注意点からお伝えします。
場所と時間を決めた後に、場所取りの作業を代行する時間制の料金体系ということに加えて、成功報酬として料金の支払いは公共の場を売買することになってしまうので、受注側と依頼側どちらも犯罪となってしまいます。
なので、成否としての料金とは違って、場所取りの作業を代行するための料金で、場所の確保ができなくても代行行為自体には料金を支払うことになりますので、ご注意ください。
では、料金の紹介をしますが、基本料金は代行業者さんや、場所取りをする場所と交通費によって違いますが「1時間2,000円~4,000円」くらいの相場となっています。
代行業者さんに依頼をする時には、花見の場所と確保したい人数分の広さと花見の参加予定人数と花見を始める時間などを伝えておきます。
一番大切なのは、花見をする広さと参加予定人数ですが、その理由は人数が増えるほど代行業者さんも人数を増やさないとならないかもしれないからです。
当然ですが、代行業者さんの人が増えるほど、費用も高くなりますので料金も変わります。
場所取りの依頼の予約方法ですが、依頼をしたい代行業者さんに電話かメールで依頼内容を伝えてから見積もりをしてもらって、良ければ契約されたとなります。
3.まとめ
花見の「場所取り代行サービス」について調査して紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
花見の人気の場所だと公園ですが、公園は公共の場になりますので管理者の許可が必要だったり、花見の場所取りの大変さを考えると、花見の準備をしたあとに心から楽しめる不安になることもあると思います。
ですが、今回紹介しました「場所取り代行サービス」で大変さ考えたりしなくてもよくなりますし、不安になる必要もありません!
なので、「場所取り代行サービス」を利用して、平成最後の花見を目一杯楽しみましょう!
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