どうも!かずです!
オタクの祭典といわれているコミックマーケットこと通称〔コミケ〕。
コミケは年に2回、夏と冬に3日間、開催されています。
コミケとは1975年に始まって以来、40年近い歴史を持つ(日本最大の同人誌即売会)です。 毎年ニュースで取り上げられるほどの大規模イベントですが、行ったことのない方も多いかと思います。
さて今回は、初めてコミケに行くという方にコミケのルールと楽しみ方をご紹介します。
Contents
1.コミケのルールや楽しみ方を紹介!
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・事前にカタログをチェック
コミケにはたくさんの人が集まるため、独自のルールやマナーがあるので、とくに、前半には重要な事項が記載されています。
読み飛ばさずに、しっかりと頭に入れておきましょう。
最近の冊子型のカタログはページ数が増えているので、会場に持参せずに、行きたいサークルをチェックした資料だけを持っていくことをオススメします。
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・物販を購入しよう
同人誌などを買ってみたい方は、まずサークルのチェックをしてみましょう。
好きなイラストレーターさんやサークルさんがいるなら、TwitterなどのSNSや個人のホームページなどで「出展日」と「スペースナンバー」「サークル名」を確認するのがいいでしょう。
直前まで制作を続けるサークルも多いので、販売内容の詳細はカタログよりもネットの方が詳しい場合もあるので注意した方がいいですよ。
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・徹夜や早朝から並ばない
開場前に並ぶことはいいのですが、徹夜や早朝からの来場は絶対に禁止です。
まずは雰囲気だけでも感じてみたいという方は、午後の12時頃までは入場にとても時間がかかるので、午後からの来場にしたほうがいいでしょう。
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・同人誌だけでなくグッズも楽しもう
コミケの会場では同人誌だけでなく同人CDやグッズなどが販売されています。
ここ近年では企業ブースのスペースも確保されいて、アニメや漫画、ゲームとさまざまなメーカーの作品やグッズを販売しています。
オリジナルや、アクセサリーやポストカードなどのグッズもありますよ。
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・コスプレイヤーさんを撮影しよう
コスプレイヤーさんを撮影するときには、コスプレイヤーさんに承諾をもらい、撮影時には安全を確認しましょう。
混雑時はスタッフ・警備員の指示に従うことも大切です。
撮影には、並び撮影と、列に並ばずにすぐに撮れる囲み撮影があります。
囲み撮影ではコスプレイヤーさんがほかのカメラに視線を向けているので、視線を向けていない自分のカメラからは、カメラを意識しない自然な横顔を撮ることができますよ。
撮影後に自分ではうまく撮れたと思った写真は、コスプレイヤーさんにお礼として写真や画像データを渡すと喜ばれるとのこともあります。
2.空いている時間帯やお金事情を調査!
午後になると会場は空いてくるので、オススメの時間帯は1時半頃でしょう。
また、午後3時になると会場はのんびりしてきますが、搬出の際の行列を避ける為に片付けるサークルも多くなってしまい、人気のある冊子やグッズは完売してしまいます。
ですが、完売していないサークルはだいたい残っています。自分が欲しいものがどのくらい人気なのかというところを抑えておくのも大切でしょう。
さて、コミケのお金事情ですが、目的の物プラス10,000円くらい持参するのが良いでしょう。
同人誌ならだいたい500円前後が多いので5,000円あれば10冊ほど購入できます。
同人ゲームやCDでしたら1,000~2,000円くらいで購入できます。
グッズセットは最近のものでは5,000円〜10,000円の物が多くなっていますが、多少は3,000円代のもあるのでしっかり確認しましょう。
平均金額は学生さんや社会人なら10,000円〜15,000円+交通費+1,000円くらいのようです。
中には30万くらい使う方もいるようです。
企業の物販は単価が高いので2万から4万あればそれなりに買えるようです。
ご予算は自分の経済状況と相談したほうがいいでしょう。
3.まとめ
コミケの公式サイトや、公式のカタログにはマナーやルールが記載されているので、事前に予習しておくのがいいでしょう。
たくさんの人が気持ちよく過ごせるように、自分もコミケの参加者であることを自覚して、マナーはきちんと守り楽しみましょうね。
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