どうも!かずです!
冬に入り新年も越えると意識し始めるのが卒業の季節です。そしてイベントになるとやはり気になるのはどのような格好で臨んだ方がいいのかということ。それは卒業式の主役である卒業生もそうですが、そんな彼らを見守る保護者の皆さんも気になるところです。
適当な服でというわけにもいかないものの、かといって主役でもないため無闇にキメた服というわけにはいかない卒業式に参加する保護者の皆さんの服装を今回は調べてみました。
Contents
1.大学の卒業式の親の服装とは?
一昔前までは、卒業式などに出席する場合の保護者の服装は和装がメインでしたが、現在はワンピースやスーツといった様相がメインに移り変わっているようです。
そのため、和装洋装どちらでも問題がないようですが一つだけ注意するとすれば目立ちすぎないことです。理由としては当然のことながら卒業式の主役は卒業生であって保護者ではないからです。
具体的なところで言えば和装だと訪問着か付け下げ、色無地がいいといわれています。
式典という点では礼を尽くした装いとしては紋付が挙がります。
帯は袋帯・名古屋帯・半幅帯の三種類の内では特に決まりはないですが準礼装と考えるならば袋帯がいいといわれております。また濃い色合いのものは避けてパステルカラーなどの色合いで淡いの服装などがいいでしょう。
これらのチョイスは着慣れないと難しい部分もありますので呉服屋さんとも相談しながら決めた方が良いでしょう。洋装だと過度な露出などは避け、フォーマルに近いものを選ぶべきです。
柄に関してもおちついたもの、もしくはおちついたものにしましょう。スーツだとおめでたい席なためできれば全身黒だと喪服のような雰囲気が出てしまうのでグレーやネイビーといった色合いが良いようです。同じく女性はストッキングなども黒は避けてヌードカラーを選んだようが良いようです。
2.バッグや小物も調査!
服装も大事ですが服がキマっていても鞄やアクセサリーが雰囲気から外れてしまうとそれも台無しです。
そうならないためには小物はどのような基準で選べばいいのか、という部分も重要です。
卒業式の草履は準礼装用では礼装用のものと同一で構いません。女性用のものであればかかとの高さは5cm前後のものがいいと思われます。
またバッグに関しては、和装用の和装バッグがオススメです。お持ちでない場合は呉服屋さんなどで草履と一緒にセットで売られることが多いのでまずは参考として見てみるのもいいでしょう。
洋装の場合は特に必須の小物は決まっていませんが機能性を考えると小さめのバッグなどがあった方が良さそうです。
その場合も派手なパーティ用のバッグではなく落ち着いた色合いの品のあるものを意識しましょう。また装飾ではないですが、折りたたみ式のカバンなどを持っていると卒業記念品や贈り物で予想外に持ち物が増えてしまったときに自分の持ち物でも子供の持ち物でもカバーできるため持っていてよかったという場面に遭遇する場合もあるようです。
あとは前述したように派手すぎないようにとはいってもどうしても手持ちの服の色が黒いものしかないとなってしまった場合にはワンポイントとしてコサージュなどが差し色としても優秀なようです。
そして小物ではないですが特に女性は持ち物以外にも髪型やメイクといったところにも注意が必要です。
メイクは派手すぎないようにということでナチュラルメイクを基本に、髪型は派手すぎず粗末になりすぎずといった塩梅が必要になります。
例えば、ヘアアイロンで髪を軽く巻いてみるなど普段より少しだけおしゃれにするという意識を持つことがオススメです。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。子供の晴れ舞台に主役の邪魔にならずかといって失礼にならないという少し難しい選択が必要な卒業式の参考にしていただければ幸いです。
やはり子供にとっても一生に一度しかないイベントですから親も子供に胸を張れるようしっかりTPOを選んでカッコいい大人を演出できるように頑張りましょう。
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