どうも!かずです!
来年はゴールデンウィークが10連休ということもあり、今から旅行先の検討をしている方も多いのではないでしょうか。せっかくの長期連休に南の島でダイビングを始めたい!そんなあなたに、今回はダイビングに掛かる主な費用をお伝えしたいと思います。
1.ダイビング費用はレンタルの方がお得?
【購入した場合の費用】
1.ダイビング器材一式 15万~30万円
レギュレーター・BCD・ウェットスーツ・マスク・スノーケル・フィン・ブーツ・グローブ・ウェイトベルト
主に上記の道具が必要となります。
さらに購入後も維持管理には費用が発生するのが普通です。ダイビング器材の価格は色々ですが、ブランド力のあるメーカーの場合は高くなりますし、同じメーカーでもエントリーモデルとハイエンドモデルではかなり値段が変わります。
また、セットで購入すると費用が抑えられることも多いです。
2.維持費 年間1~2万円
器材の維持管理には、定期的な保守点検が必要です。特に重器材は小さな故障が大きなトラブルにつながることもありますので、異常が無くても1年に1回はオーバーホールに出すことをおすすめします。
軽器材であれば、ストラップのみを購入して自分で交換することも出来ます。ダイビングの頻度にもよりますが、これらの保守点検費用はゲストレベルで年間1~2万円程度になると思います。
自分で出来る点検をしっかり行っておけば、余計なトラブルを防げるので、維持費はある程度抑えることが可能です。
3.輸送費
近場の海に出かける場合は必要ありませんが、飛行機を使ってダイビング旅行をする場合、事前にゆうパックや宅急便で器材を現地に送ることがほとんどだと思います。
旅行当日に自分で直接器材を運ぶ場合も、航空会社によっては重量オーバーで料金が発生することがあります。
4.買い替え
ダイビングによく出かける人ならば、軽器材やスーツは5~10年くらい、レギュレーターやBCDは10年くらいで買い替えが必要になると思います。
【レンタルした場合にかかる費用】
レンタル器材を使用する際に掛かる費用は、実際にダイビングショップに支払うレンタル料金のみです。自己器材の場合に必要な保守点検や運搬のための費用は発生しません。
レンタル料金(フルレンタル)の相場は、都市型ショップは7,000~10,000円程度、現地ショップの場合は3,000~6,000円程度です。
一体どれくらいのペースで潜るようになると、器材を購入したほうがお得なのでしょうか?
上のほうでも挙げたダイビング器材の一式は、安い場合15万円くらいか
ら揃えることが出来ます。
1日の器材フルレンタル料金が5千円だとすると、30日間で器材レンタル代が15万円となります。つまり、30日間のレンタル代で安い器材なら一式買えてしまうということになります。
だいたい、経験本数50~80本くらいまでレンタル器材で潜り続けたら、「今までのレンタル代で自分の器材が買えてる!」ということになるのです。
2.趣味としてのライセンスの費用も調査!
最初に取得できる「オープンウォーター・ダイバーコース」で、だいたい3〜4日かかります。
その内容は学科講習、浅い水中での基本スキル練習、実際に海に潜っての講習の3本立てです。
全て修了したらライセンス申請を行い、後日ダイバーとしての認定証が手元に届く、という流れになっています。
費用は、60,000〜85,000円となっています。数日間の講習になるので宿泊費、食費などがこの他に必要な費用となります。
3.まとめ
一式揃えるとなると、なかなかの出費ですね。ですが、せっかくランセンスを取得するなら、海での感覚を忘れないためにも定期的に潜りたいところです。
いきなり本格的に始めるのはどうしても抵抗が…という場合は、体験スキューバダイビングというものもあります。
ライセンスを取る前に体験できるコースで、海に潜っている時間は40分程度で、費用は1万円〜1万5千円です。ダイビングに必要なものは全て含まれているので、こちらで楽しんだ後、本格的なライセンス取得を目指してもいいかもしれません。
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