どうも!かずです!
最近、テレビでも良く目にする転職エージェントのCM。
20代で違う業界・職種を考えている方や、キャリアアップのために違う事をしたい等、様々な動機で転職・再就職を考えているものの、そもそもどのような流れで転職エージェントを使うのか?今回はそんな疑問を調査していきます!
転職エージェントを使って20代が転職するメリットは?どこの転職エージェントが良いのかといったところも紹介して行きたいと思います。
1.転職エージェントを使って20代が転職する方法とは?
いざ転職を決意しても、どのように転職活動をしたら良いのか?ちゃんと内定をもらえるだろうか?そんな時に活用できるのが「転職エージェント」です。
そこでまず、20代で転職エージェントを使うメリットを3つ挙げていきます。
①自己分析を一緒にしてくれる!
1つは、20代で転職をするのに不可欠な自己分析を共に行なうことが出来るという点です。
その理由は、まずは自分の強み・弱みを把握し、言わば自分のプレゼンテーションを面接でするためです。
転職エージェントを使えば、そんな自己分析をエージェントと一緒に行うことができ、またエージェントによる客観的な意見も聞くことができます。そのためには自分と価値観の合うエージェントを見つけることも重要です。
しかし、基本的に自分を担当するエージェントは選ぶことが出来ません。そのため、2~3社ほどの転職エージェントの併用がおすすめ。自分に合ったエージェントを見つけましょう。
②面接で伝えきれなかった長所を企業に伝えてくれる!
転職エージェントは、転職者と企業の面接の前後で人事とコミュニケーションを取り、1時間程の面接で伝えきれなかった転職者の長所を、転職者に代わって㏚してくれます。
20代の転職は長所をいくら伝えても内定は出ないことがあります。その理由は、下記の4点となります。
・入社してすぐに辞めてしまうのでは?
・マナー等の社会人の基礎力はあるか?
・自分で考え動くことは出来るか?
・ストレスに弱くないか?
以上のような不安を企業が持っているためです。しかし、転職エージェントはこのような企業側の不安を転職者に代わって説得をしてくれます。
③非公開求人を扱っている!
転職エージェントでは、一般公開されていない非公開求人を扱っています。非公開の主な理由は、「新しいプロジェクト等の事業戦略に直結しているため」と「好条件な求人で応募が殺到してしまうため」。
非公開にして、エージェントから紹介された優秀な人材の中から選考することにより、企業も効率よく人材を探すことが出来るのです。
また、転職者側から見ても「事業戦略に直結→やりがいのある仕事」や「好条件で応募が殺到→好条件なため満足度の高い職場」となり、メリットしかありません。
では次に、実際に転職を考えている方におすすめの転職エージェントをタイプ別に紹介していきます。
・『キャリアへの自信高め・サポートも重視する方』
「JACリクルートメント」
JACリクルートメントはロンドン発祥の外資系転職エージェント。外資系・閣内企業のグローバルポジションは国内実績ナンバー1となっています!
他の転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件は質・量・サービス共にトップレベルと言えます。キャリアやスキルに自信のある方におすすめです。
・『キャリアへの自信高め・案件重視』
「リクルートエージェント」
老舗の転職エージェントが持つ求人の質・量が圧倒的な強みで、とても知名度が高いリクルートエージェント。キャリアに自信があり、たくさんの案件を見たい方におすすめ。
しかしここで注意点。担当者によってメールの返信が遅い等サービスの質に差があったり、積極性はあるもののしつこく強引なことがある、といった声がちらほら。なるべく他の転職エージェントと組み合わせた利用がおすすめです。
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・『キャリアへの自信低め・サポート重視』
「パソナキャリア」
こちらは人材派遣領域で業界ナンバー2の「パソナ」が運営する転職エージェント。
16,000社以上との取引実績があり、求人数は大手に比べて若干劣るものの、人材派遣領域でのコネクションを生かした非公開求人の質が非常に良いとされています。
また手厚いサポートやフォローにも定評があり、20代でする初めての転職に不安を抱える方におすすめ。
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・『キャリアへの自信低め・案件重視』
「doda」
dodaは、人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する業界最大手の転職エージェント。
応募が殺到する人気の求人や、極秘ポジション等の非公開求人数も多く、選択肢に困らない。また、職務経歴書や面接対策等の実践的なサポートが充実しているため、キャリアの自信はあまりないけれど、色々な案件を見たい方におすすめです。
2.転職エージェントの利用の流れ
それでは、転職エージェント利用の流れを調査していきたいと思います!
①転職支援サービスの申し込み
まずは転職エージェントによる支援を受けるために、サービスに登録の申し込みをします。
ここで1ポイント。それは1つの転職エージェントに絞らず、複数の転職エージェントに登録することです。
某転職サイトでは、転職成功者は平均4社を利用したという調査結果が出ています。複数の転職エージェントを併用する事で、求人数もエージェントも選択肢の幅が広がり、可能性の最大化が図れるのです。
②面談・カウンセリング
サービス登録後、2~3日以内にキャリアアドバイザー、またはコンサルタントから連絡が来るので、面談の日程を決めることになります。
面談では転職者の職歴や転職の理由、これからの希望条件を確認し、転職者の強み・弱みを整理したり、希望の転職時期を確認します。
③求人紹介
面談である程度話した後に、転職エージェントの保有する求人情報や、最適なキャリアプランが紹介されます。
また、転職エージェントは非公開求人も数多く保有していることが多いので、よく相談しましょう。
そしてここで1ポイント。この時すぐに応募をすることは控えましょう。なぜなら、その求人全てが転職者に適しているとは限らないからです。じっくり、冷静に選択していくことが重要です。
④面接対策
応募したい企業が決まり次第、キャリアコンサルタントと面接対策を行なっていきます。「ぜひ会いたい!」と思わせるような履歴書の書き方から、「採用したい!」と思わせるような面接テクニック等を伝授してくれます。
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⑤応募
応募したい企業に、転職エージェントが企業に転職者を推薦してくれます。
また、面接の日程や条件交渉等も転職エージェントが行ってくれるので安心です。
⑥書類選考・面接
書類選考→筆記試験→面接の順で転職の選考が行なわれます。
面接は複数回行なわれることが一般的。また、選考途中も転職エージェントは日程調整や面接後のフィードバック等のサポートも行ってくれます。
⑦内定・退職交渉・入社
めでたく内定が決まった後も、入社日の調整・円満退社にするためのアドバイス等を転職エージェントがサポートしてくれます。
また、入社した後も転職エージェントはサポートをしてくれるのでとても安心です。
3.まとめ
いかがでしたか?今回は転職エージェントについてメリットや利用の流れ等を調査していきました。
20代で転職となると、様々な不安を抱えると思います。転職エージェントを利用することで、そんな問題が1つずつ解消され、前向きな気持ちで一歩前に踏み出せるのではないでしょうか?
転職を考えている、全ての読者様のご健闘をお祈りしています!
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