どうも!かずです!
もうすぐ大学受験ですね!受験生の方には絶対に見て頂きたい必須の対策法をご紹介していきたいと思います!
時間の使い方は今のままで大丈夫なのか。今からでも合格圏に追いつくことが出来るのか?そういったところにも踏み込んで行きたいと思います!
センター試験まであと約3か月。センター方式をとる大学が増え、不安を抱えている受験生も多いでしょう。
では、あと3か月、何をすればよいか。不安ばかりが頭をよぎって、時間もなく、周囲からの圧力にも圧倒されるでしょう。
そんな受験生さんに、気楽に試験を受けてもらいたい!そう思い、今回は記事を書いていきたいと思います!
色々な受験生さんがいるでしょう。大学全入時代の今、皮肉にも学費はどんどんあがり、物価も上昇、家も裕福でない。そういう人も大学に入る時代です。
「この大学でこれを勉強したい」と思う学生さんは減少傾向です。と、いうことは、その大学に魅力を感じ、絶対にこのキャンパスで勉強してやる!という意気込みをもった受験生には負けていられませんよね。
では、効率的に勉強するために、どのような心構えで、どう時間を過ごせばいいのか紹介します。
1.受験期の不安やストレスを解消する方法を紹介!
不安ばかりが頭をよぎって、仕方がないという受験生さんにアドバイス。
まずは、「不安に思うのは当たり前、でも、それなりに苦しい時期を乗り越える」だけの心構えが必要です。
実は、「不安」というのは悪要素なのです。例えば、勉強能率が著しく低下します。そうなると、楽な気持ちで勉強するより、能率が下がるのです。勉強時間は同じでも、時間の使い方と心構えが今、いちばん大切な時です。
不安を無くせというのは、無理でしょう。しかし、頭の片隅でこの言葉を繰り返すだけでいいのです。「自信がある、大丈夫」と、何度も頭の中で繰り返す練習をしましょう。メンタル面をしっかり強く持ちましょう!
それでは、勉強方法に移ります。
みなさん、赤本はご存知ですよね?赤本は必ず買ってください。そして繰り返し、読み込んでください。「赤本より他の難しそうなワーク」は、時間のある人がやることです。
では、赤本がなぜ必要なのか。
それは、赤本は「その大学の問題の出題方式」そのものだからです。よく考えてみればそうですよね。例えば小説なら「この作家が好き、面白い文章を書くから。」それが理由で小説が売れるわけです。赤本も、志望校独自の傾向が見られます。
「難しく思えても、赤本を丸暗記」
これをしてください。更に時間が無い人、追い詰められている人、夏にさぼってしまった人は、赤本を熟読し、繰り返し問題を解いてください。
ちなみに、赤本ですが、センターレベルの者はともかく、各大学の赤本の「受験勉強法・出題傾向」は、実際より難しく書いてあります。例えば「最低限、これくらいのことをしなくては、合格圏に達するのは難」とか。
これは、かなり拡張されて書かれています。赤本は大学を代表するものであり、宣伝効果ももたらします。なので、ちょっとオーバーに書かれています。その問題を解きまくれば、必ずその大学の問題傾向は目に見えてくるでしょう。
何度も書きますが、新しい、難しそうな市販の問題集より、今の時期は赤本をボロボロになるまで解いてください。
まず、不安だけれど、とにかく、嘘でもいいから、頭の中で「大丈夫」と思うことが必要です。能率を上げるためにも、時間を大切に使うためにも、必ずそう思ってください。
2.どうやってストレスを解消すればよいのか?
ストレスはたまるのは当たり前ですね、好きなことをする時間を削ってまで、勉強をしているわけですから。
では、ストレス解消法にはどのような方法があるか、ご紹介します。
人それぞれ、勉強法も違います。例えば音楽を聴きながら勉強した方が効率的な人もいます。
自分が勉強に費やす時間が増えればそれに越したことはありません。
実際、音楽を聴きながら勉強するなんて考えられないという受験生さんもいますが、先にも言った通り、人それぞれ、やり方はあるはずなんです。その中で、音楽を聴きながら勉強し、一ページでも前に進めばそれは、「効率が良い勉強法」なのです。
今の時代、ゲーム等をしなくてはイライラする学生さんもいるでしょう。
ゲーマーにとって、ゲームをしないということは苦痛でしかありませんよね。
自分の中で「ここまでやる!」と決めたところを確実に終わらせ、勉強を短期決戦で終わらせてしまいましょう!短期決戦で終わらせた方が集中力も続きますし、効率も上がります。
さらに、楽しみが待っていると思うとやる気も出てきますよね!一石二鳥ではないでしょうか?
気持ちが安らぐ趣味をもちつつ、勉強するのは実は非常に効果があるのです。
ゲームも、「ここまで勉強したら、録画してある大好きなテレビを観よう」でいいのです。
ストレスを抱え込み、能率悪く、イライラして不安に思って時間を過ごすより、とにかく、一ページでも前に進める勉強法もいいのです。
夜遅くまであいているファミレスなどで、ドリンクバーだけで勉強してもいいでしょう。「あ、雨が降って来たな。ちょっと休憩に外の景色をしばらく見ていよう」そう思いながらでもいいのです。
ドリンクバーだけ頼んで、何時間もいるのはちょっと気を使いますが、こっちは客です。そういう割り切りも必要です。
自宅外で勉強するのもストレスを解消し、不安を取り除いてくれる条件になります。自分なら、どういう時が一番楽しいかな・・・。そう思いながら勉強をしましょう。
3.メンタルを良好に保つ秘訣を調査!
メンタルというと、「強い、弱い」という天秤にかけられがちですが、決してそうではありません。
受験の場合は、「必ず受かってやる」という気持ちが優先的であれば、「メンタルは強い」という方に天秤は重心を変えます。単に、親に行けと言われたから、特に大学でしたいことなんて見つけられない。
そう思う人は、まず、志望校のキャンパスに行ってみるのも、メンタルを良好に保つ条件に変わります。
学生さんたちを見て、「ああ、いいな、来年の自分はああいう風でありたいな。」そう思えればそれでいいのです。逆に、志望校でなくても、近隣の大学でもいいでしょう。更に言えば、放課後の小学校や公園でもいいのです。
「来年は、ここで勉強しているんだ!」と、一年後の自分の生活を想定して勉強するのです。今や、スマホ一台あれば、どこででも勉強できますよね。解らない英単語なんて、すぐに出てきます。
まずは、自分にとって、居心地が良い所で勉強してみましょう。
それでも思いつめてしまう場合、とにかく、浪人でもいいや程度の心構えも必要でしょう。大学は逃げませんし、一浪も恥ずかしい事ではありません。親は怒るかもしれませんが、雰囲気づくりと勉強法は、参考書同様、受験に打ち勝つために必須条件なのです。
4.まとめ
今の時期は、上記のような気持ちになれないかもしれません。しかし、イライラいして消耗してしまえば受験に勝てません。イライラいしながら勉強しても時間の無駄なんです。
とにかく、自分に合った条件のしたで勉強しましょう。
この大学でこれを絶対学びたいというなら、浪人でもいいのです。そもそも大学とはそういう所ですから。
あと、スケジュールはなるべく「自分が一日に出来そうな範囲」を決めておくとよいでしょう。しかし勉強スケジュールをガチガチに欲張って、広範囲にしてはいけません。
あくまで「これなら余裕で一日で終わるスケジュール」を作りましょう。
大事なことは、そのスケジュールを「こなす」ことです。
受験生の皆様に頑張って頂きたく、長々と書いてしまいましたが、ぜひとも志望校を諦めずに挑戦してみてください。
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