受験でプレッシャーを掛けてくる親への対処法5選を紹介!親の心理や不安を調査!

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どうも!かずです!

さぁ、受験シーズンが始まろうとしていますね。

皆さんの頭の中は不安と憂うつでいっぱいでしょう。でも、勉強だけが問題ではないですよね。親から「勉強しろ。」と散々言われる時期だと思います。困りますよね、頭の中は受験でいっぱいなのに、更に親から受験勉強についてとやかく言われるのは、大きなストレスの要因の一つですよね。

しかし、親も焦っているんです。特に高学歴、高地位の職業に就く親なら、なおさら偏差値の高い大学に行けと言われるでしょう。
 
そんな時、どのように対応すればよいか、対応のしようがないくらいうるさい時、どう頭の中で解釈すれば良いか、ご紹介したいと思います。

1.受験でプレッシャーを掛けてくる親への対処法を紹介!

まずは対処法を紹介します。これらを実行するだけでなく、自分の環境にアレンジして親からのプレッシャー回避の訓練をしてみてください。

    1.勉強しろとうるさい場合

    受験生と言えど人間です。生活の為に娯楽は必要です。しかし、ほんの少しの時間、ゆっくりしていたり、遊んでいると親は必ず「遊んでいないで勉強しろ」と言うでしょう。

    これには一つ、時代背景があって、親の世代は「テレビ」が娯楽だったんです。だから、昔は「何曜日の何時からだけテレビを観させて。」と言えた世代です。
    しかし、今の受験生さんの娯楽の主流は携帯ではないでしょうか?もし、携帯を見ている最中に、親に勉強しろと言われたら、ストップウォッチを見せるのも手かもしれません。

    何分間だけ携帯を見ているだけで、あとは勉強していると証拠づけると良いでしょう。

    携帯を見ていないときは親に預けた方がいいかもしれません。そうすれば、1時間程度なら携帯を見ていてもうるさく言われることはないでしょう。

    逆に「信頼感」を親に抱いてもらうことが大切です。

    2.異常に親が介入してくる場合
     
    この辺は男の子と女の子で受け入れ方が違うケースがあります。男の子なら、親に勉強をしろと言われると、逆にしなくなったりします。また勉強をしているとき、褒め言葉で親が偉いねと言うとカチンとくる場合もあるでしょう。
     
    もちろん、全員が全員、男の子なら腹が立つ訳ではありません。しかし、この時期、受験のことも知らない親が口出ししてきて困るという場合は多いと思います。

    たとえ親が大卒でも、今の受験と昔の受験は方式どころか雰囲気も違います。
     
    そこに知ったかぶりをしてくる親、受験のあれこれをアドバイスしてくる親の言葉は時代錯誤とも言えるでしょう。

    対処法としては、自分のスケジュール大学の入試方式等を部屋に貼ってアピールするのも手かもしれません。ただ、褒め言葉や「あっ!勉強してるから、静かにしなくちゃっ!」など、言う親は非常に多いでしょう。

    こういう場合、そういうことを言われると不愉快だと言うことを気持ちを表情に出すのも手段です。

    3.親が心配しすぎる場合

    「本当に受かるのかな・・・」、「大丈夫?」などの親の心配もストレスになる時期です。勿論親としては心配して言ってくれるのですが、言われてあまり良い気分にはなりませんよね。

    しかも、大丈夫か大丈夫じゃないかは親以上に自分が気になってますもんね。

    そういうときは、「受験で精いっぱいだから、不安を助長しないでくれ」とはっきりと伝えた方が良いでしょう。

    4.「そんな大学受けても落ちるからレベルと下げろ。」「もっと勉強して偏差値の高い大学に行け」と言われる場合

    自分の選んだ大学です。親にとやかく言われたくはありませんよね。

    頑張って受験勉強を続けてください。しかし、偏差値の高い大学を目指せと言われても、自分もそう思っていますよね。

    逆に偏差値がどうのこうのじゃなく、行きたい大学なら、そこを選んで当然です。

    「レベルを下げろ」などと言われた場合、とにかく自分が行きたいんだという気持ちを表現する方がいいでしょう。「レベルを上げろ」と言われた場合、勉強してなかったからその大学を志望するのではなく、行きたいからこそ受けるんだということをハッキリ言いましょう。

    大学を偏差値で決めて、例え合格しても、4年間がつまらないものになるのはあなたですからね。その辺を親に解ってもらいましょう。

    5.塾などお金のことを言われた場合

    これは一番キツイですよね。塾に行かせているのに、何で成績が上がらないだ等言われたら、頭に来ますよね。

    これも親にはわからないでしょうが、学力向上には「時間」が大切です。勉強してすぐに成績があがるようなら、誰でもしますよね。

     
    人間、得意・不得意があって当然なんです。不得意科目をいくら勉強しても、自分の目標に達さない場合が多いでしょう。でも、これって誰でもそうですよね。
     
    「お金を出して塾に通わせているのに」などと言われたら、家で塾の教材を勉強するなり、それなりに自分は一生懸命しているんだとアピールする必要があります。

2.親の心理や不安を調査!

今の時代に生まれてきた子ども達の悲劇と言えるかもしれません。

親世代は、まだまだ大学全入時代ではなかったんです。高校を卒業したら働くのが、半数以上を占めた時代です。だからこそ、親同士の競争みたいな感じで親自身も不安に感じています。

世代の違いと言うのは大きなウェイトを占めています。

親は良かれと思って、一生懸命本人を応援します。また、親も不安なので、時に勉強時間について怒られることも多々あるでしょう。

皆さんも年をとればわかるかもしれませんが、親も子供のことを心配しての言葉なんです。親心から来る不安な言葉や心配する言葉、叱るのは、親のあたたかい気持ちの裏返しであって、言葉とは裏腹に応援し、心配してくれているんです。

出来れば、うるさく言って来ても、黙っておいてあげてください。
自分が大きくなったとき、この意味がわかるでしょう。

3.まとめ

もちろん、上記のことをしても、回避できない勉強以外のストレスは受験にはつきものです。

ただ、勉強以外のストレスは自分で発生させてしまっているんです。勿論、人間、感情を持つ動物ですので、ストレスを発生させるなとは言えません。でも、親の言葉でストレスを感じ、勉強放棄なんて時間を作る方がもったいないですよね。
 
ですので、親の言葉は親心の裏返し・・・。
それを理解してあげて、勉強に集中して下さいね。

私自身、受験をしてきた身として、今では親の言葉が身に染みます。

皆さんのご健闘、心から応援しています!

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