幼稚園の謝恩会の出し物のおすすめを紹介!簡単で好評なものとは?

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謝恩会は先生に「ありがとう」を伝える最後の機会です。
初めてのお子さんの謝恩会に出席する保護者の方の中には、着て行くものから始まって不安がある方も多いかと思います。

特に、「私立」「公立」「お子さん同行」「保護者の方だけでホテルなどで行う」場合で、流れや、項目、場所や時間、形式にも大きく違いがあるようです。

通っている幼稚園の状況をよく把握して、お世話になった先生方に感謝しつつ、卒園式後の謝恩会まで楽しんで参加し、お子さんの良い門出にしましょう!

1.幼稚園の謝恩会とは?

幼稚園の謝恩会は、卒園する子どもたちと保護者がお世話になった先生方に感謝の気持ちを伝える会です。

役員に選出された保護者たち数名によって、園長先生やお世話になった先生たちに対しこれまでの感謝の気持ちやねぎらいの言葉を送ります

主催者は保護者です。

役員に選出された「謝恩会実行委員」「謝恩会委員」「謝恩会幹事」「謝恩会準備委員」「謝恩会委員」などが、日時・会場・予算・流れまで決めます。

ほとんどが卒園式後、遅めのランチを兼ねて謝恩会へと移行するようです。

謝恩会においての流れは、様々ではありますが、一般的には次のようです。

    1. 先生方の入場
    2. 開会のあいさつ
    3. 保護者代表のあいさつ
    4. 食事・歓談
    5. 余興・出し物
    6. 園児から先生へのお礼のあいさつ
    7. 先生へ花束・プレゼント贈呈
    8. 先生のあいさつ
    9. 閉会のあいさつ
    10 .先生方の退場

4.の「食事・歓談」では、幼稚園・保育園での思い出のエピソードなどを話しながら、歓談します

このときに、先生からお子さんの様子を聞きながら、感謝の言葉を述べておくと良いでしょう。

ブッフェ形式、着席形式、などがあります。

5.の「余興・出し物」では、保護者の方々がメインで出し物などを行います。

お母さんたちが全員で歌える歌やダンス、子供たちとゲームなどの余興で会を盛り上げます。

2.幼稚園の謝恩会の出し物のおすすめを紹介!

まず、謝恩会の出し物でよくあるものを紹介していきます!

    謝恩会の出し物でよくあるもの

    ・スライドショー

    ・あっち向いてホイ

    ・ピコピコハンマー

    ・ビンゴゲーム

    ・誰でしょうクイズゲーム(先生編)

    ・その年の運動会で踊ったダンス

その場で楽しめるだけのゲームも良いですが、成長した実感を楽しめる「スライドショー」は、準備が必要になりますが、謝恩会の定番でもあります。

ビンゴは最終手段にしましょう。

それなりに盛り上がるゲームといえばビンゴですが、ちょっとありきたりでもあり、景品の用意も必要となります。

    ≪お勧め①は・・踊り♪≫

    子供達は踊りが大好きです。

    親達も子供達みんなと一緒に踊れば、少々振りを覚えてなくても視線は子供に集まるので目立たないうえ、大人数で踊ることで一人一人の準備不足をカバー出来るメリットもあります。

    お遊戯会や運動会で踊ったことがあるもの、年末の紅白で歌われた歌やレコード大賞を受賞した曲ななら準備も簡単ですし、達成感もあるのではないでしょうか。

    面白い例では、「お父さんによるアイドルのダンス」という実際の例もあります。

    ノリノリで3名のお父さんが、自前のカツラまで用意し、(頼んでないのに)黒髪おかっぱ、茶髪サラサラヘアに、ミニスカ生足、メイクばっちりで踊って、大うけだったそうです。子供達へのサプライズにもなりますよね。

    ≪お勧め②は・・誰でしょうクイズゲーム(先生の幼稚園時代)≫

    先生方の小さい頃(子供達と同じ年位)の写真を借り、スクリーンなどで映して誰の写真か当てるゲームです。

    意外な写真、ギャップのある写真が出たりすると、余計盛り上がります。子供たちが、今の自分と比べたり、親達も一緒に盛り上がり卒園ならでわの親近感もできることでしょう。

    ※出し物や余興に、何かしらのサプライズを仕込んでみると、非常に盛り上がります。

    ≪お勧め③は・・幼稚園川柳≫

    余興を入れるとしたら、幼稚園での出来事を川柳にして発表するなんていうのもいかがでしょうか。

    サラリーマン川柳など年中行事になっているので課題にしておいても、その場の思いつきでも、お金の負担もいりませんし、保護者全員で発表すると、かなりの数の川柳ができてとても盛り上がるかと思います。

    中には感動的な川柳もでるかもしれませんね。大人だけならではの余興でしょう。

    先生へお礼と感謝を川柳で伝えることが出来れば、余興で感謝が伝わる・・かもしれませんよ。

3.まとめ

今まで子ども達がお世話になってきた先生方に対して、感謝の気持ちを表すものですので、誰のための謝恩会なのかを考えて、先生に喜んでもらえそうなものを考えましょう。

親と子供が出席する謝恩会で、子供と一緒に出し物をする場合は、子供がメインになれるような出し物がおすすめです。子ども達が先生のために一生懸命楽しく過ごしてくれる姿は、先生方にとって子供の成長を感じられ、とても嬉しいことです。

子供がいない場合の謝恩会の出し物は、無理に場を盛り上げようと頑張りすぎなくても、親御さんたちの気持ちが伝われば忘れられない謝恩会になります。先生のための出し物だということを忘れないことが大切です。

立派な出し物、派手な演出がなくても、気持ちがこもっていて「ありがとう」の想いが伝わればそれだけで素晴らしい謝恩会になると思います。

他の保護者の方々や先生方と和やかに時間を過ごせることが一番大切ですので、適度に肩の力を抜いて楽しみましょう。

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