どうも!かずです!
子どもって意外と体温が高いですよね。
でも、熱が上がると心配。
そこで、今回は子どもの37.5℃から38.5℃の熱が下がらないときの対処法をご紹介します。
1.子どもの熱が下がらないときの対処法5選 !
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①水分、冷たいものを与える
機嫌がよく、食欲もある場合は様子を見ながら、こまめにイオン飲料などを飲ませましょう。
常温ではなく、少し冷たいくらいが飲みやすそうですよ。
お腹の具合が悪くないようでしたら、冷たいアイスやフルーツゼリーを食べさせてあげましょう。
でも、みかんは消化が悪いので、避けた方がいいかもしれませんね。
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②着替えを用意
寝ている間はかなりの汗をかくので、起きたらすぐに着替えができるように乾いたタオルと着替えを枕元に置いておきましょう。
汗を吸いやすいように、夏でも長袖がおすすめですよ。
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③快適な室温と換気
室温は大人が快適なに思う温度で、風が肌に直接当たらないように調整しましょう。
ただ、大切なのは湿度です。
ウイルスが鈍くなる、50〜60%がベストのようです。
機嫌がよく遊べる状態なら、お部屋を出たときは窓を開けて、換気と、除菌スプレーなどをしましょう。
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④冷却シート
おでこよりも太い動脈がある、脇や首、太ももの付け根が有効ですよ。
冷却シートのパッケージのイメージで、おでこを想起してしまうかと思いますが
残念ながらおでこには太い動脈は通ってませので、気をつけましょうね。
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⑤解熱剤
なんと言っても、最終手段は解熱剤。
あまりにも辛そうなときは使いますが、効き目は一時的なので、切れたときは
一気に辛くなります。
眠れないときが有効かと思います。
子どもの様子を見て投与しましょう。
2.病院には連れて行くべき?
※グッタリとしている
※ガダガタと震えている
※食欲がない
※けいれんをしている
などの時には病院に連れて行きましょう。
熱が上がっている時は子どもが、体の中で病原菌であるウイルスと戦っている時なので無理に下げる必要はありません。
機嫌がよく、食欲もあるなら見守るくらいで大丈夫だと思いますよ。
3.お風呂は入れて大丈夫か?
ひと昔前のお母さん(今のひいおばあちゃん世代)の方は『垢では死なない』と言いますがやはり大人でもベタついたままの肌では不愉快なもの。 熱が38℃前後で、機嫌がよく元気があるようでしたら、短めの時間で汗を流す程度なら問題はないかと思います。
湯船には浸からず、シャワーだけで済ますといったような対応でも良いかもしれませんね。
サッパリして気分転換にもなるでしょうしね。
でも、のんびりはせずにその時期にあった快適な気温のお部屋で水分補給をさせて早めにお布団に入れてあげるのが最適だと思います。
4.まとめ
熱が出ても、日頃の様子との違いがないかをしっかりと確認するということが、一番大切です。
子どもは大人と違い体温が高いので、けいれん、嘔吐、グッタリ動かないなどという症状でないようなら、様子を見ながら対処しましょう。
私が聞いた話になりますが、熱が下がらないのに解熱剤を飲んでくれない1歳3ヵ月の息子にかき氷のイチゴシロップに解熱剤を混ぜたらバレてしまい、そのワンシーズンはかき氷を見るだけで泣き出してしまったそうです。
気をつけてくださいね。
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