どうも!かずです!
今回は、パラパラについて紹介していきたいと思います!
パラパラと言えば、1980年代後半に日本で発祥したダンスの一種です。
パラパラは日本で生まれたんですね。私は海外で流行っていたものが日本でも流行りだしたと思っていたので調べていて予想外でした。
以前、私のお父さんやお母さんが昔、ディスコに行ってよく踊っていたと話をしていました。パラパラは懐かしいと言っていましたね。
当時、パラパラを綺麗に踊れると女の子からモテたとも言っていました(笑)
主にユーロビートなどのダンスミュージックを音楽として、ディスコやクラブといった場所を中心に踊られています。
そんなパラパラですが、現在、密かにブームが再燃しそうということで、早速調査していきたいと思います!
Contents
1.パラパラの振り付けを紹介!
まずは、パラパラの振り付けを紹介したいと思います。
上半身と下半身が分離しており、一定の単純な動作を繰り返すことにより振り付けが成立することを特徴としています。
上半身は、2拍から8拍程度で構成される腕や手を中心とする動作(これをパーツと呼ぶことが多い)を組み合わせて構成されます。
一方下半身は、原則として2ステップと呼ばれる左右移動を繰り返すことで構成されています。
パーツは、パラパラの動作を構成する最低限の要素である。
1.流し
右手(左手)を、腕を斜め左(右)前位置から、2拍あるいは4拍で斜め右(左)前位置にまっすぐに移動させる。
2.右(左)開き
右手(左手)を、1拍で肩より右(左)側に開く。
3.YOU
正面前で、左右の手を手前側に糸巻きのように数回回し(1 – 2拍)た後、右手をまっすぐ前に伸ばし相手を指すポーズをとり(3拍)、そのまま停止する(4拍)
これらのパーツを曲調や歌詞に基づき組み合わせることにより、1曲毎に対する振り付けが構成されていきます。
パーツは一定単位で左右対称に組み合わせられることが多く、曲の構成単位(イントロ・Aメロ・Bメロ・サビ)内で完結させていることが多いです。
このパーツを一曲内にどのように組み合わせるかにより、難易度が決まっていくようですね。
曲中のパーツの数を減らし単純な構成にすることで簡単な振り付けを作ることができる一方、パーツの数を増やして繰り返しを減らしたり、順序を複雑にしたりすることにより、難しい振り付けを作ることもできます。
つまり、オリジナルな要素を出しやすいということですね!実際の踊りはこんな感じですね!
このように、左右対称の動きをしているのがわかりますね!
2.流行した曲を紹介!
80年代頃から現代までで、パラパラに使われてきた楽曲や、流行した曲を紹介していきたいと思います!
1.Night Of Fire
この曲は定番中の定番ですね。先ほどの踊りの紹介でも使わせて頂きました!
パラパラを知らなくても曲はどこかで聞いたことあるような有名な曲ですよね。
80年代から現代まで踊り継がれている曲となっています!
2.恋のマイアヒ
こちらも定番曲のようですね!こちらの曲は私が中学生の頃に流行った曲なので、
かれこれ10年程経つのでしょうか。
時代の流れは早いなと思いつつ、こちらの曲も時代を席巻した曲ですよね。
この曲は空耳から生まれたにも関わらず、日本語との親和性が異常に高いですよね(笑)
3.ミッキーマウスマーチ
こちらもよく踊られている曲の1つですね。
この曲は全世界でも人気のある楽曲ですよね。ミッキーマウスマーチのリミックスはいろいろなバージョンがあり、テンポが少し早めのものやゆっくり目のものもあるみたいです!
こちらの動画の早さは普通くらいかなと思います!
このようにしてみると、パラパラで使われているような楽曲は世間一般に広く知られている曲が多いということが
わかりますね!
3.現代でパラパラを取り入れている楽曲
つい最近、リリースした曲で振り付けにパラパラを用いている楽曲が存在しています!
それがこちらの楽曲となります。
こちらのアーティストは、「Fear,and Loathing in Las Vegas」というアーティストです。
ハードコアにシンセサイザーを使うことによって、トランスのような楽曲を作っています。
このような音楽のスタイルなので、パラパラには合っていますね!
最近のバンドもパラパラを取り入れているように、パラパラブームが再燃してきそうな予感がしてきますよね!!
4.まとめ
ここまでパラパラについて調べてきました!
パラパラに使われている楽曲は有名な曲のリミックスが多く、皆さんが知っているような楽曲のリミックスなので、入りやすいかなと思います!
昔のディスコのように、パラパラを皆で踊るような時代に戻るかもしれないですね!
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