どうも!かずです!
この時期になると風邪とは別にインフルエンザが流行る時期だと思います。
学級閉鎖や出勤禁止になると自分以外にも迷惑がかかり大変ですよね?
なってしまったものは仕方ないですが、家族がかかってしまった時、自分がかかってしまった時の対処法をそれぞれ調べてみました。
1.インフルエンザに家族がかかったときの予防法とは?
ひとくくりに『家族』と言っても、少子化の今、2人~大家族までさまざまですよね。
抵抗力のない 高齢者や、子供さんの場合は、出来る限り家庭内での隔離と、安静だいいちですが、家庭の中心になっている方や、一人親家庭では 深刻な問題かと思います。
インフルエンザに家族がかかったときの予防法とは・・・家庭内感染を防ぐためには?
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・飛沫感染を予防するために、看病する家族は必ずマスクを着用する。
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・患者にも必ずマスクを着用させてウイルスが飛び散らない事を徹底する。
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・インフルエンザ発症後、熱が下がり、症状が治まってきたら入浴も可能ですが、念のため、患者は最後にお風呂に入る方が感染予防のためには良いです。
注)熱が下がったからといってインフルエンザウイルスが体内から完全に消えたわけではありません。
インフルエンザウイルスは、高温多湿を嫌うため湯舟や浴槽で移る確率ほとんどないとされていますが、脱衣所などで感染する確率はゼロではありません。
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・眠るときも別室にするのが理想ですが、同じ部屋であれば、枕の向きを互い違いにするだけでも相手の顔からの距離がとれるようになります。
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・インフルエンザの患者と直接接触する人は、できる限り一人に決める。人やものを介して直接ウイルスが感染する接触感染を予防するためです。
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・看病する人が、患者と接触後に手洗い・うがいを徹底することが感染予防につながります。
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・患者から1m以上離れて生活をする事を心掛ける。感染の危険性を少なくします。
家族がインフルエンザになったからといって むやみに 他の家族が通勤・通学を休む必要は ないかと思いますが、無意味な外出は控えて欲しいものです。
・乳幼児・妊婦・高齢者・持病がある方はインフルエンザが発症すると重症化しやすいので、とくに感染者に近寄らないよう注意することも大事です。
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・患者をなるべく家族とは別の個室で静養させる
2.かかってしまったときの対処法は?
もしかしてインフルエンザかなと思ったらとにかく病院にかかることが重要です!
◎インフルエンザの前駆症状としては、
・ 身体のだるさ
・ 強い悪寒
・ 鼻腔やのどの乾き
が挙げられます。
検査を行うタイミングが早すぎるとインフルエンザにかかっていても陽性反応が出ない場合があります。
しかし、最近では発症6時間以内でも陽性率9割は実現できるという病院もあります。
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・抗生物質を処方されたら、抗ウイルス剤を途中でやめることは、耐性を付けたウイルスを生み出す原因となるので、『絶対に飲み切ること』です。
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・感染者を隔離です。とはいえ、完全隔離できるほど部屋がたくさんあるわけではないの家庭では「なるべく違う部屋で過ごしてもらう」、「同じ部屋でも離れて寝る」など。
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・感染者が使用したティッシュには、鼻水や唾液と一緒にウイルスが含まれているためビニール袋にいれて空気や他の人に触れないように密閉します。
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・トイレや洗面所のタオル等も共用はやめる。
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・リモコン、ドアノブ、スイッチなどなど、みんなが触れるところにもアルコール。除菌シート・アルコール消毒液で、小まめに拭き取ります。【エリエール ウェットティッシュ 除菌 ウイルス除去用 アルコールタイプ 】 ・【手ピカジェル】 ・・など
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・基本中の基本、当たり前のことですが、やはり一番大切なことは、外から帰ってきたら、うがい手洗い、ご飯の前にもうがい手洗い。鼻をかんだら、その度に手をアルコールで消毒。
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・《換気・空気清浄》 空気の入口と出口を作り、風の通り道を作ってあげると効果的。
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・《加湿》 湿度を上げれば、ウイルスが飛びづらくなります、のどや鼻の粘膜が保たれ、ウイルスに犯されづらくなります。
加湿器がある場合はそれを使用し、無い部屋では濡れタオルや霧吹きを使って部屋の湿度を上げましょう。
洗濯物の部屋干しもいいかもしれませんね。
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・予防にいいといわれているのもを食べる。
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《インフルエンザ予防に効果があると聞いたことがある食べ物》
ビタミンD:ビタミンDを摂取したグループは、インフルエンザの罹患率が低かった!(実証例)
機能性ヨーグルト:小学校の給食に出したら、インフルエンザの罹患率が下がった!(実証例)
3.まとめ
《予防対策として》
先ずは、予防接種です。免疫が少ない為 重症化する恐れがあるので・・出来る限りワクチンの接種をおすすめします。
また、無意味な外出も出来る限り避けたいところです。
予防の定番として「手洗い」「マスク」が有効です。
特に人は何気なく知らないうちに手を口に運んでしまいます。
手洗いは帰宅後・食前には家族全員で徹底しましょう。
飛沫感染でうつるインフルエンザは、出来る限り、外出時のマスクの着用が効果的です。
《感染が疑われる場合や感染したとき》
とにかく病院を受診すること!
感染させないため、マスクの着用。
高齢者や、子供さんの場合は、安静。
自分がかかってしまった時時に備え備えたそなえた家族等との連携。
看病する側の家族は、マスクの装着をし、出来る限り換気をし、看病後の手洗いをしっかりする様予防をすれば,感染は防げます。
家族の中心となる自分が感染し、動く事もままならない場合に備えて、事前の連携を取って置く事も大事でしょう。
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