どうも!かずです!
スポーツ観戦に映画鑑賞、キレイな映像をカッコいい壁掛けテレビで楽しみたい!と購入を考えている方も少なくないと思います。
ですが、『工事が大変そう』、『どこに設置したら良いのかな』と心配も尽きませんよね。
ここでは設置する前に是非チェックしておきたいポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。
Contents
1.壁掛けテレビのおすすめの高さを調査!
テレビ台など設置する高さに依存しないのが、壁掛けテレビのメリットです。やり直しができない分その高さをちゃんと考えておきたいですよね。壁掛けテレビの場合、テレビのサイズによって設置する高さも変わってきます。
1.65v型 床から115cm
まずは、広めのリビングでの使用に最適な65v型。
友人、親戚などを集めてスポーツ観戦をしたり、くつろぎながら映画鑑賞をする時など様々なシーンで活用できます。
おすすめの高さは床から115cm。
この高さを基準に、見るときにいちばん多い姿勢や目線に合わせて上げたり下げたりして調節しましょう。
2.32v型 床から90cm
寝室など比較的狭めの部屋にベストな32v型。
ベットで観る、床に寝転がって観るなど低い姿勢で観ることが多いでしょう。
その時は、低めの90cmがおすすめです。
子ども部屋などに設置する時は、お子さんの成長に合わせて高さ調節ができるとベストです。
3.高さ調節ができる器具も便利
ライフスタイルに合わせて使用用途が変化することもありますよね。
そんなときには、あらかじめ高さ調節ができる取付器具を使うと便利です。
見る人や部屋の使い方に合わせて高さを調整することで、様々なインテリアにも対応できます。
2.設置方法や場所の決め方も紹介!
高さが決まれば設置するだけ!といきなり踏み切るのは禁物です。
まずは、その場所が設置に適しているかどうか、設置するときの方法などチェックしておきましょう。
1.設置方法は壁材で見極め
設置場所を検討する前に、その部屋の壁材を把握しましょう。
コンクリート、木壁、石膏ボードなど壁の材質によってその方法も異なります。大切なお部屋の壁を傷つけないためにも、しっかりとチェックしておきましょう。
方法はさまざまありますが、壁をノックする、または、プッシュピンを刺す方法がいちばん手軽でおすすめです。
2.設置場所の決め方
テレビを鑑賞するときには、その映像をもっともきれいにみられる距離(視聴距離)があります。
4Kテレビは、テレビ本体の高さ×1.5倍
フルHDテレビは、テレビ本体の高さ×3倍
が視聴距離といわれています。
また、テレビを見るときにどの距離感で見たいのかをイメージすることも場所を決めるときの参考になるでしょう。
3.シチュエーション別の取付事例
1.リビング 見るときの目線の位置が大切
スポーツ観戦を友人や仲間とワイワイしたい、くつろぎながら映画鑑賞をしたい。
リビングでのシチュエーションは様々です。壁掛けテレビを見るときに、イメージしているのはどんな場面でしょうか。
ソファでみるときとテーブルから見るときとで、その目線の高さは大きく違ってきます。なので、実際にどんなシチュエーションでテレビを見たいのかを、具体的にイメージしておきましょう。
2.寝室 寝転がったままでも負担にならない位置で角度は下向き
ベッドに寝転がったままテレビを見て、眠くなったらそのまま寝てしまう。
寝室でテレビをみるときには、寝る体制でも疲れないような位置決めが重要です。
壁掛けテレビは壁だけではなく、天井に取り付けて仰向けでテレビ鑑賞なんてこともできます。壁に取り付けるなら、取付位置は高め。
画面がやや下を向くように設置すると、身体に負担なくテレビ鑑賞ができます。
4.取付工事の費用は?
壁掛けテレビの取付工事は、業者への依頼を考えている方がほとんどでしょう。
費用はどれくらいかかるのか、事前に確認しておくと安心ですね。先ほど例に挙げた32v型、65v型の大まかな金額を以下に載せました。参考にしてみてください。
32v型 およそ30,000円~
65v型 およそ50,000円~
ほかに、設置する場所の壁材、取付器具、配線処理などのオプションによって金額も変わってきます。工事をする前に、業者に設置場所の下見と見積もりを取ってもらいましょう。
その際には工事の期日と時間帯、当日まで必要な準備なども相談しておくと、スムーズに工事が進められます。
3.まとめ
ここまで、壁掛けテレビの設置する高さや設置方法、設置場所について紹介してきました。
購入前の疑問点などは解消できましたでしょうか。
何ごとにも、開始前の下準備は欠かせません。必要な準備をしっかりして、きれいな映像を目いっぱい楽しみましょう。
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