どうも!かずです!
今回は、映画【累(かさね)】についての記事を書いていきたいと思います!
映画『累かさね』は、イブニングで連載されている、松浦だるまの同名漫画を原作にしている作品です。
土屋太鳳と芳根京子が、主演する映画で、9月7日に公開されます。
あらすじやキャスト、原作漫画の紹介、ネタバレや前評判も調査していきたいと思います!
1.映画版累(かさね)のあらすじやキャストを紹介!
“顔が入れ替わる”女優のサスペンスです。
まず、映画のあらすじから説明していきます!
主人公は伝説の女優の子である「淵累(ふちかさね)」です。
美しい母と違って類穂の醜い顔の累は、容姿に強いコンプレックスを持っていました。
容姿が原因で、クラスメイトからいじめを受けて来ました。
ある日、“キスをしたら容姿が入れ替わる”と言われる不思議な口紅を手に入れることになります。
口紅を手にした累は、美しい女性達と顔を入れ替えて行き、周りに正体を隠して、女優として大成します。
その一方で、トラブルに巻き込まれていくという、サスペンスストーリーです。
設定が面白く、展開も早いので見入ってしまう映画となっています!
入れ替わった相手の人の今後も気になるところですね!
ここからは、主演キャストの紹介をしていきます!
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・土屋太鳳 「丹沢ニナ」
口紅の力によって、ニナの姿を手に入れた「累」です。
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・芳根京子 「累(かさね)」
美しい容姿を持つ「ニナ」とは違って、極めて醜い容姿を持つ女性です。
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・横山 裕 「鳥合零太」
ニナが女優を志すきっかけとなる新鋭の演出家の「烏合零太」です。
ニナと累との恋愛関係になります。
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・壇 れい 「淵透世」
重要なキーパーソンとして登場するのが、累の母で伝説の女優「淵透世」です。
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・浅野忠信 「羽生田新互」
透世に心酔していて、累の協力者として立ち回る演出家の「羽生田新互」です。
2.原作漫画を紹介!
・原作漫画の作者は、松浦だるま です。
イブニングで連載されている漫画「累のかさね」です。
累計で発行部数は180万部を超える「累」が、映画化される事になりました。
ここから、原作漫画のあらすじの紹介をしていきます!
海堂の手によって、淵透世は、芸術品のような女性に仕立て上げられた、「伝説の女性」と言われる様になって、プロポーズされます。
かつては、累のような醜い顔をしていました。
結婚して生まれて来た子供は、この世のものとは思えない程、醜い容姿をしていました。
不審に思った海道は、探偵によって、真実を知ることになります。
海道は、透世を地下に隔離して、累を、呼び戻します。
そして、累を、川へ突き落としました。
累の後を追って、自ら川に飛び込むのです。
羽生田は、1部始終を見ていました。
次の舞台は、主演はWキャストで、咲朱と五十嵐磯です。
無唐清稽な話と思いつつ、磯は「咲朱こそ累ではないか?」と疑念を強めるのです。
そのまま羽生田の前から姿を消します。
累は、1度は身を投げ死のうと思いますが、母の最期の言葉「生きて」のひとことと、舞台への執念で思い留まりました。
累が失踪して4か月。羽生田が累を見つけます。
そして、ここからまた話は加速していきます!
原作漫画においても、最終回が近いのではないか?とも噂されているので、気になった方は原作漫画も手に取ってみてはいかがでしょうか!
3.映画版累の評判を調査!
映画版の評判としては、
・原作を知らなくても、楽しめる映画だと思う。
・主演2人の演技力は、高かったです。
・最初の入れ替わりのシーンは、芳根京子の演技にゾッとしました。
・本当に顔だけ入れ替わったような演技だった。
・土屋太鳳の演技は良かった。
・ホラーの要素が強めに思った。
・映画だから味わえるゾッとする感じが良かった。
・残念な点は、口の傷以外は傷の前にも劣等感を持っていた。その部分の描写が弱かったと思う。
・子供時代の累が、最初に顔の入れ替えの場面は、変わったのが分かりにくかったです。
このような意見が挙げられていました!原作漫画がある作品では、酷評されることも多いですが、今作ではあまり否定的な意見は見られず、高評価しているコメントが多かったなという印象です!
劇場で見る価値のある映画であるということではないでしょうか!
4.まとめ
最近は、原作がある作品の実写化が、本当に多いです。
「脳内ポイズンベリー」や「ギサラギ」などの映画を手掛けた佐藤祐市さんが、監督を務めているということもあり、物語の展開の仕方がわかりやすいかなと思います!
脚本も原作を実写化される部分が上手く変更されていたり、抜粋されています。
菅野氏の音楽と良くマッチしているので、見ていて飽きない作品となっています!
是非、劇場でご覧ください!
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