どうも!かずです!
今回は、ビリヤードに関する記事を書いていきたいと思います!
カッコよくて楽しそうなビリヤード。テレビなどで難しそうな技が披露されていたり、ちょっと難しそうなイメージがありますよね。
派手な技もありますが、「手玉をポケットに落とす」というシンプルなルールが基礎となっていますので、イメージよりは簡単に始めることができるかと思います。始めてみると虜になること間違いなしです。
ぜひ、この機会に始めてみませんか?
Contents
1.ビリヤードのルールやゲームの種類を調査!
ビリヤードは「ブレイクショット」からスタートします。
まず、9ボールは9個、8ボールは15個、の球を固めて置きます。配置の仕方は下記の通りです。
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【9ボール】
「1番」が先頭、後ろに「5番・6番」、その後ろに「2番・9番・4番」、その後ろに「7番・8番」、最後に「3番」、菱形に配置します。
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【8ボール】
外側をロー、ハイ、と交互に配置して三角形を作ります。
また、三角形の中心に8番を置きます。
次にどちらが先に打つのかを「バンキング」で決めます。
バンキングとはお互いにボールを突き、クッションから跳ね返ってきたボールが手前にある方が勝ちとなるルールです。
バンキングをしたら、いよいよゲーム開始です。
9ボールと8ボールのルールをご紹介します。
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【9ボールのゲーム】
1番から順番にボールをポケットに入れていきます。
最終的に9番を入れた方が勝ちになります。
しかし、必ずしも数字順にポケットしていく必要はありません。
目標となるボールに最初に触れさえすれば、他のボールを落としもOKです。
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【8ボールのゲーム】
8ボールは、ローボールとハイボールに分かれてゲームを進行していきます。
ローボール側は、ローボールであれば、どの番号をポケットしてもOKです。
同じく、ハイボール側も同じ条件です。
最終的に自分側のカラーボールが全てポケットすれば、8番を狙う権利が与えられます。
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【禁止事項】
飲食は禁止です。
飲食をしながらゲームを楽しむなら専用のテーブルを利用しましょう。
相手のプレイを見る時の立ち位置にも決まりがあります。それは、“対角線上”に居てはイケないということです。
横や後ろで見るのはOKですが、正面に立つ事は避けましょう。
2.練習のコツややり方5選を紹介!
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1.右肘を支点にする
右利きの方は、右の肘は動かさないようにする。
左利きの人は左の肘です。肘が振り子の支点となるので、支点が動くとキューが左右や上下に振れてしまいます。
結果、真っ直ぐ撞けないことになるので、肩から肘にかけて動かないように意識してください。
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2.キューは中指で支える
キューに力を与える指は5箇所ありますが、5箇所で握ると無駄に力が伝わり、キューがぶれて、その結果、手玉を狙い通り撞けません。
中指で軽く支えるようにし、ぶれないように親指で軽く補強し、残りの指は添えるだけ。握りすぎないことに意識してください。
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3.ストロークは脇に注意
手玉の狙っている点を正確に突き、上手に手玉にキューの力を伝えることに集中してください。
ゆっくり素振りをして、キュー先が上へ逃げていないかチェックしましょう。ストロークの最後に脇を閉めるように意識するとけっこう安定します。
キューは突きぬくイメージで引かないでください。
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4.練習する時に注意すること
何を今日やるかを明確にして、自分なりにメニューを作ってやりましょう。
最初は的球をテーブルの中心に置いて、対角線上のポケットを狙う練習を繰り返してください。
球の位置を変えたりせず、同じ位置で確実なショットが出来るまで練習してください。
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5.ポケットを狙う時に注意すること
初心者のうちは的球を狙うのに、厚みや角度が、なかなかわからなかったりします。
キューを使って角度を確認し、仮想の球を置いて厚みを確認するなど、いろいろ試してみてください。
突く強さや手玉の狙うポイントで手玉の止まる位置も注意しましょう。
3.まとめ
練習のコツをご紹介しましたが、何よりも大事なことはいかに正確に手玉にキューを当てられるかということです。
毎日繰り返し基礎を練習することが一番ですが、頻繁に練習に通うのは難しいですよね。忙しくて練習場に行けなくても、自宅でフォームの確認だけでもしてください。この繰り返しが上達への一歩となります。
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