どうも!かずです!
一緒に笑ったり、悲しんだり、高めあったり、時には厳しいことも言い合える大切な存在の「友達」。
社会人になって、ふと気付くと休日を1人で過ごしてばかりいる。そんな風に嘆く方は少なくないのではないでしょうか?
残念なことに、学生時代と違って社会人になってからの友達作りはとても難しいもの。何故ならお互いに生活環境や生活リズムが変わってしまい、会うタイミングも合わなくなるからです。せっかく友達がいても、これでは疎遠になってしまいます。
今回はそんな社会人の友達が欲しいと思う心理と、仲良くなれる方法5選を紹介していきます!
Contents
1.友達が欲しい!その心理とは?
そもそも友達が欲しい心理状況とはどういう状況なのか?それは大きく4つの特徴に分かれます。
① 孤独感
これは典型的な特徴ですよね。仕事に追われて毎日職場と自宅の往復が続き、休日もずっと1人でいては孤独感は募るばかりです。
また最近の研究では、孤独を感じるとうつ病や免疫システムが弱まる事から心臓疾患になりやすくなったり、2型糖尿病、アルツハイマー病にもかかりやすくなるという結果が出ています。
「病は気から」という言葉があるように、孤独な気持ちを放っておいては病気になってしまう可能性も。孤独感から自分を守るために、必然的に友達が欲しくなるのかも知れませんね。
② そもそも1人が苦手
これは俗に言う「おひとりさま」が苦手な人のことを指していて、1つ目の「孤独」という理由ではなく、どちらかというと「1人は恥ずかしい」という心理から友達を必要とします。
例えば、仕事の合間にランチに行く時、1人で行くことが出来ないなど。しかし、この場合は実際に1人になったとしても割と平気なことがほとんどで、自分のやりたい事を抑制してでも1人を避けてしまいます。
これでは1度きりの人生、少しもったいない気がします。
③自分に自信がないため、常に自分を助けてくれるような友達が欲しい
本当に助けが必要でなくても友達が側にいてくれるだけで落ち着き、この場合純粋に自信がないため友達が欲しいタイプと、友達を利用してでも自分の不安要素を解消したいタイプに分かれます。
後者は自己中心的な考え方をする傾向があり、たとえ自分でできることも友達に助けを求めるので常に友達を必要とします。
④ 純粋に「人が好き」
人が好きな人というのは心から人と付き合うことが好きなため、周りからも人気で親しみやすいという特徴も持ち合わせています。
またこの場合は、これまでに挙げた友達が欲しい心理状態の中で1番健全で、自分の悪い状況を良くするために友達を作るのではなく、相手のことも考え、かつ大切にするため双方にとって理想的な関係が築けると言えます。
「友達が欲しい」そう強く思ったとしても、なんだか漠然としていますよね。そもそも、自分にとって友達とは何なのか?どうして欲しいのか?新たな友達を探す前に、気持ちを整理することも大切です。
またそこから、自分はどんな友達が欲しいのか見極めていきます。例えば、休日に一緒に趣味を楽しむ友達、仕事終わりにお酒を飲みながら愚痴を言ったりできる飲み友達など、欲しい友達のタイプが分かれば後は行動あるのみです。
2.仲良くなれる方法5選を紹介!
どんな友達が欲しいかはっきりしたけれど、具体的にはどうしたら良いのか? ここからは、社会人の友達の作り方をタイプ別に5つ紹介していきます!
①同じ趣味の友達=習い事
同じ趣味の友達を作る方法は習い事をすることです。
料理教室でも英会話でも、テニスやゴルフ、流行りのボルダリングなど自分の興味のある習い事に通ってみましょう。習い事をする事で、同じ趣味を持つ人に出会うことができ、また趣味を深めることもできるので一石二鳥です。
②同じ趣味の友達2=社会人サークル
「サークル」というと大学生のもの、そんなイメージがありませんか?
しかし、「社会人サークル」というものがちゃんとあります。会社の中にあるサークルもあれば、会社は関係なく誰でも参加できるサークルもあるので、まずは自分の会社にサークルがあるかどうか確認してみましょう。
仮に会社内になかったり、興味のあるサークルがなくても落ち込むことはありません。インターネットで外部の社会人サークルを検索し、興味のあるサークルに参加してみましょう。
そうすることで、自分のように友達を作りたい人や、同じものに興味のある人と出会うことが出来ます。
③飲み友達=自分から「誘ってみる」
飲み友達の作り方は至ってシンプル。1、2で紹介した習い事やサークル、もしくは勤めている職場の人など、自分が仲良くなりたい人にまず声をかけてみましょう。
もしかしたら、その声を聞いた他の人からも参加を申し出てもらえるかも知れません。
友達が欲しいのは誰ですか?答えはもちろん、自分ですよね。友達が欲しいのに、自分から動かず待っているだけでは友達はできません。まずは、自分から積極的に誘ってみる事が大切です。
また、社会人になり様々な人間関係を経験していくと、第一印象で「この人とは仲良くなれそうにないな」と自分で可能性を潰してしまうことがありませんか?
しかし、もしかしたらその人と気の合う友達になれたかも知れません。どんなことにも必ず反対の可能性が存在しています。自分で自分の可能性を潰さないようにしましょう。
④飲み友達2=上司・同僚からのお誘いは「断らない」
飲み友達の作り方2つ目は、上司・同僚からのお誘いを断らないことです。
正直な話、上司や同僚から飲み会などに誘われると面倒に感じてしまいがちですよね。仕事が終わっても職場の人の顔を見たくない、そんな気持ちも分かります。
しかし、自分が逆の立場だったらどうでしょうか?せっかく誘っているのに、そんな風に思われてしまったらとても残念な気持ちになるはずです。それに、その人と良い人間関係を築こうと思いますか?
職場での良好な人間関係を築く事も、友達作りへの近道です。多少面倒に感じてもお誘いに応えた方が、外で付き合ってみると意外に良い人かも知れませんし、上司や同僚を通じて気の合う友達に出会えるかも知れません。
可能性はたくさんあるので、1つ1つを大切にしていきましょう。
⑤全ての友達=笑顔でいる
最後は、いつもニコニコと笑顔でいることです。
例えば、あなたはいつも笑顔でいる人と怖い顔の人、どちらと友達になりたいですか?もちろん、笑顔の人だと思います。
常に笑顔でいる必要はないので、人と顔を合わせて会話をする時は必ず笑顔でいましょう。そうすることで相手にも良い印象を与え話しやすくなり、コミュニケーションをとることで新たな相手との発見があるかもしれません。
また、「笑顔」にはストレス解消・免疫力UP・小顔になったりなど美容効果があることが科学的にも証明されています。心も身体もまず健康でないと、友達作りは難しいもの。笑顔で自分も周りも良い環境にすることで、初めて良好な友達作りができるのではないでしょうか。
3.まとめ
まず、自分は何故友達が欲しいのか?友達が欲しい理由によっては、友達になる相手への要求が大きければ大きい程、その関係は崩れやすくなると言えます。相手の事も考えられてこそ、良好な交友関係が築けるのです。
1人の時間も勿論大切ですが、それは「誰かと一緒に過ごす」時間があってこそです。
充実した楽しい生活を送るために、行動あるのみ!1人、また1人と、きっと素敵な友達に出会えるでしょう。
この記事へのコメントはありません。