人生の新しいスタートとして大学に入学が決まった方・過去に友達関係でつまづいた経験がある方・・・新しい地でまずは、友達が作れるか不安かと思います。
「自分から話しかけよう」「積極的にイベントに参加しよう」と言われても・・・それができないから友達作りで困惑しているわけで他の方法を模索しているわけですよね。
大学に進学すると、高校までの友人関係がなくなり、たいていは人間関係もゼロからのスタートになるので、特に地元から離れる人の場合はなおさらです。
心機一転でのスタートです。
ある意味、今までのマイナスな自分を変えてみる機会かもしれません。
内気だった人が、ある時期から考えられないほど変わった・・なんて話したまに聞きますよね。
今回は、特に新しく大学生になる時の最大の悩みで『ぼっちになりたくない、友達つくる』⇒『楽しい大学生活を送れる』ための実践法を探してみましたので、役に立ってもらえると嬉しいですね!
Contents
1.大学生の友達の作り方とは?
今回は、大学生が友達を作るチャンスを場面別に挙げていきたいと思います!
・オリエンテーションで隣に座った人、教室の前で一人でいる人に話しかける
こちらは最も友達を作りやすい状況であるかと思います。
大学が始まってから2~3週間は「オリエンテーション」という、受講したい授業を見学するなどの準備期間があります。
この場は、一人でいる人に声をかけるチャンスです。
もし、そこで気が合えば同じ授業を取ったり、放課後一緒に遊びに行ったりする友達をゲット出来るかもしれません!
・授業で近い席の生徒に話しかけてみる
授業で近い席に座っている人は、話しかけるチャンスです。
同じ授業を取っているということは、同じテストを受ける同志であることに間違いはありません。
積極的に話しかけて協力関係を結び、親睦を深めておきましょう!
自分が風邪で休んでしまったときにノートを見せてもらえたり、とても退屈な授業だったとしても、友達と会いたいから授業に行こうという風になるかもしれません!
・研究室に入る(ゼミ)と友達ができる
ゼミとは少人数制の授業で、皆で集まって調べものをしたり、発表をしたりするので、必然的に距離が近くなります。
ここで相性が良い友達を見つけることが出来れば良いですね!
ですが、裏を返せばあまり気の合う人がゼミにいなかった場合は地獄となってしまう可能性もあります。
私の体験談として、ゼミでひとりだけ、どうしても合わないと感じてしまう方がいました。そういう方とも手を取り合って発表などもしていかなければならないので、注意が必要です。
・友達が多そうな人と友達になる
友達が多そうな人と友達になり、話すきっかけを作るお手伝いをしてもらうというのも良いかもしれません。
友達の友達と仲良くなることで、更なる交友関係を広げていくことが可能となります!
ここで気を付けなければならないことは、友達が多そうな人と友達になった場合、相手は友達が多いので、最悪、あなたのことをほったらかしにし、グループの中で肩身の狭い思いをしてしまうかもしれません。
こうならないためには、ここぞとばかりに積極的に声を掛けて行きましょう!
・サークルや各部活動
大学にはサークルや部活動というものがあり、旅行サークルや写真サークルといったような趣味の仲間を作ったり、テニス部や野球部などのように、高校生のときの部活のような厳しい練習をしたりするものがあります。
ここでおすすめするのはサークルです。
サークルであれば、自分の好きな趣味のものに掛け持ちで入ったりすることが出来るので、新たな友達を作ることが比較的簡単かなと思います!
ここで、ポイント。新歓コンパは絶対出るようにしましょう。
こちらでは、メンバーの顔合わせを行ったりするので、ここに出ないと既にグループが形成されてしまい、仲間に入りにくくなってしまう可能性があります。
出られるのであれば、極力参加するようにしましょう!
・SNS(Twitterなど)気になる人をチェック
SNSが普及により、最近は入学前にSNSを活用して友達をつくる人も増えてきている。
入学前にSNSを活用して友達をつくることはメリットがあるが、デメリットもあることを忘れずに。
SNS上では危ない人や他人になりすましている人などもいること。
SNS上ではその人物の実際の人物像がつかみにくいもの。
実際に出会ったあとにSNS上でつながるという選択肢もあるということ。
入学前にどうしても友達をつくっておきたい人はSNSを活用してもいいかもしれませんが、そうでなければあまり無理はすることはないということ。
2.簡単に実践出来る方法5選を紹介!
ここでは、簡単に実践できる話しかけ方を紹介していきたいと思います!
どうやって話しかければ良いかわからないという方は、こういったニュアンスで声をかけてみてはいかがでしょうか?
こちらも、場面で紹介していきます!
①学校説明やオリエンテーションで隣に座った人に話しかける
・「一人なら、良ければ一緒に回りませんか?」
・「わからないことがあるので、よかったら一緒に回ってくれませんか?」
・「一緒に見学してくれる人がいないのでよかったら、一緒に見学しませんか?」
相手もひとりだった場合、相手も心細いのは同じです。積極的に声を掛けて行きましょう!
② 近くの席の生徒に話しかける
・「隣座っていいですか?」
・「何学部?」
・「私も○○学部なんです」
近くの席に座っている人は、同じ授業をとっているということで、自分と同じ学部だったり、他の授業も被っていることがあるかもしれません。
積極的に話しかけてみましょう!
③ 話しかけられやすい雰囲気を作る
一人だからといってスマホに夢中になるなど、話しかけられにくい雰囲気を出してしまっていては、話しかけようにも話しかけられません。
自分が好きなバンドのTシャツを着たり、好きなアニメのキーホルダーを付けておくなど、なるべく自分が好きなものがわかるようにしておくと話しかけやすさが増すでしょう!
④ 出会いの数を増やすこと
どんなところで新たな出会いがあるかはわかりません。
そこで、自分の大学の近くでバイトをしてみたりしても良いかもしれません。
バイト先でよく顔を合わせたりしていれば、声もかけやすくなるでしょう。
⑤ 自分の好みをアピールする
好きなキャラクター・バンド・などのTシャツを着たりグッズを持っていたりすると、声をかけてもらえるかもしれません。
声をかけてくれた子と一緒にライブを観に行くようになるなど共通の趣味の友達がどんどん増えていくかもしれませんね。
3.まとめ
高校まではクラスが明確に分かれ、みんなで行動する機会が多かったので誰でも友達ができやすい環境でしたが、出身地も違う大学では、友達は待っているだけではできない。
実際に経験していかないと友達ができるわけありません。まずは人と話す機会を増やし、コミュニティに所属したり、様々なイベントに足を運んでみることは、大事である。
先ずは、勇気を出して「自分から行く」ことをしてみよう。
きっと・・その一歩は人生も変えてくれるチャンスになるかもしれないんです!
また、同じ思いの人がいるとしたら貴方の勇気が相手も自分も大学生活が楽しくなって行き、一人よりもいろいなコミュニテューに入りやすくなると思いませんか!
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