こんばんは!かずです!
今回は加圧トレーニングについて書いていきたいと思います!
そもそも、加圧トレーニングって何?という方のために、簡単にご説明します!
加圧トレーニングとは、腕や脚のつけ根を専用のベルトで締めつけ加圧し、血流量を適切に制限した状態で行うトレーニング法。
こちらの適切にというキーワードが重要です。こちらの意味は後述しますので、早速効果などについて書いていきたいと思います!
1.加圧トレーニングの効果と持続時間
加圧トレーニングの効果は以下の3つが挙げられます。
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①短時間で成果を出すことが出来る
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②若返りの効果がある
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③健康状態が良くなる
以上の3点について迫っていきたいと思います!
まず①。
加圧トレーニングでは、1回のトレーニング時間が短縮されます。
例えば、ダンベルを10回持ち上げるのを今までは3セットやっていたとします。
加圧トレーニングでは、1セットやるだけで同等の効果を発揮すると言われています。
そのメカニズムを簡単に説明すると、血流の流れを絞ることによって腕や脚に流れる血流の量を減らすことで筋肉が早い段階で疲労します。
その疲労を身体が回復させようとするために成長ホルモンを多く分泌させることによって、短時間で筋肉が成長するという訳です!
続いて②。
こちらは、先程も登場した成長ホルモンが関係しています!
成長ホルモンは、骨や筋肉を作ったり、代謝を上げる効果があるとされています。
日々身体の骨や筋肉を強化していくことにより、健康的な体へと変わっていくため、見た目が若返ることにより、気持ち的にも若返ることが期待できるのではないでしょうか!
そして③。
健康状態が良くなるのが実感できるのは、トレーニング後となります。
というのも、加圧トレーニングの際に腕や脚に巻いていたバンドを外すことによって、一気に全身に血流が流れることで、肩こりや腰痛が解消されるそうです。
肩こりや腰痛がひどくて困っている方は、一度加圧トレーニングを実践してみるのも良いかもしれません!
これらの効果が発揮される時間ですが、個人差もあるので一概には言えませんが、約3ヶ月は身体の構造を変える準備期間としてみた方が良いとのことです。身体の代謝を上げ、筋肉量を増強させていけば次第に効果が現れてくるので、継続が重要ですね!
2.男女で効果の差が出るのか?
こちらについても調べてみました。
結論から言うと、男女によって大きく差が出ることはないようです。
筋肉の付き方が違うというような身体の構造上のものは除いて、効果だけで見ると
大きく効果に差が出ることはないようです。
やはり、同じ人間なので、男女問わずに効果が期待できるという訳ですね!
3.注意すべき点
最後に注意すべき点です。
冒頭で「血流量を適切に制限した状態で行う」という記述をしたかと思います。
ここからは注意すべき点を説明していきます!
意図的に血管に圧を加えて血流を悪くさせるので、身体に負担がかかるのは当然ですよね。何も知らない素人が行うと良いことはありません。
適切な負荷やトレーニングメニューの取捨選択を行えるだけの専門知識が必須となっています。
加圧トレーニングを行う上で重要なのは、適切な圧をかけることです。
先述した通り、加圧トレーニングは、血流に負担をかけることで血管の拡張と成長ホルモンの分泌を促進させ、筋力アップの他、新陳代謝の活性化を図るものです。
加圧が足りない場合は成長ホルモンが分泌されず、多過ぎると身体に大きな負担がかかり、健康を損なう可能性があります。
つまり、正しい知識を持たずに加圧トレーニングを行うことは、害にしかならないのです。
また、加圧トレーニングに限らず、トレーニングのやり過ぎは疲労を蓄積させるだけでなく、体内に大量の活性酸素を発生させてしまいます。
活性酸素は適量であれば問題ないです。しかし、必要以上に増えすぎると肌のシミやしわが増えるなど老化の原因となってしまいます。
加圧トレーニングは適切に行えば若返りの効果も期待出来ますが、適切に行えない場合、身体にとって毒になってしまうという危険性も伴っている、ということになりますね。。
せっかくのトレーニングが無駄になってしまいますので、適切な回数を見極める必要がありますね。
4.まとめ
加圧トレーニングは、専門家の指導の下、適切な手段を実践して行かなければ、身体に悪い影響を与えてしまうということがわかりました。
ですが、専門家の下でキッチリとした手順で適切な回数を行えば、時短、若返り、健康な身体を手に入れられるので、時間があまりないという方は、加圧トレーニングのジムに通うのも良いのではないでしょうか!
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