ニキビを治すのは食事から?おすすめメニューを紹介!

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ニキビが出来るとショックですよね!

ニキビに悩まされたくない!未然に防げるものがあれば知りたいですよね。

そこで日頃の食事からニキビは防ぐことができるのか、その点を重視してみていきましょう。

1.ニキビを治すのは食事から?

 
ニキビを作らせないキレイな肌を保つには食事と生活習慣が8割、スキンケアが2割重要だと言われています。

では、その8割方のほうの「食事」による影響でどんなものが原因になるのかを考えていきましょう。

ニキビが出来る原因といえば、みなさんご存知のとおり、脂っこい食べ物ですよね。

たしかに揚げ物やスナック菓子、カップラーメンなどのジャンクフードや、偏食になりやすいハンバーガーや牛丼などのファストフードなども原因の1つだと言われています。

それらを摂っていると、どうしてもオイリー肌になりやすく、ニキビが出来やすい体質になってしまうという訳です。

とにかく高脂質・高糖質の食事をしているとなりやすいのです。

それだけでなく、塩分も関係しているようです。

塩分を摂りすぎていると、体内の多くの水分が奪われてしまい、体内だけでなく肌の表面にまで影響され、ニキビが出来やすくなってしまうというのです。

では、高脂質・高糖質でなく、塩分控えめの食事とはどういった食事なのでしょうか。また、どのような食品を取り入れていけば良いのでしょうか。

早速見ていきたいと思います!

    ①基本は和食がおすすめ!
     
    一番良いと言われているのが和食です。

    和食の良いところは、主食・主菜・副菜・汁物の一汁三菜の組み合わせで栄養バランスがきちんと配慮されているというところです。

    また、薄味なので、塩分控えめなところも良いです。

    また、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないという点も良いところです。とにかく和食は健康のスペシャリストと言えるでしょう。

    ②発酵食品を取り入れよう!
     
    味噌、納豆、キムチ、などの発酵食品を取り入れると、腸内環境も整えられ、美肌の効果が得られます。

    また、食後にヨーグルトもプラスすると良いですね。

    ③アスタキサンチンで美肌の効果期待!

    アスタキサンチン」が含まれた食べ物が良いとされています。

    海のカロテノイド」と呼ばれ、赤色が特徴的な天然色素成分の一種だと言われています。

    主に桜えびや鮭などに多く含まれています

    ④抗炎症作用のある食事を摂る!
     
    抗炎症作用のある魚(特に青魚)はDHA(ドコサヘキサエン)という成分が含まれており、炎症を抑える作用があります。

    また、緑黄色の葉もの野菜やベリー類、ナッツにオリーブオイルやアボカドなども効果があるといわれています。

    ⑤ビタミンも積極的に摂りましょう!
     
    ビタミン類はターンオーバーといって、肌の生まれ変わりを手助けするものや、血行をよくするもの、皮膚を強くするものなどの効果があります。

つまり、和食で、ご飯を少なめにし、魚中心のバランスの良い食事にすると良いという訳ですね。

2.おすすめメニューを紹介!

 
では、具体的にどんなメニューが良いのか、ご紹介いたします。

    いわしのごましょうが味噌煮

    材料(二人分)

    いわし・・・大4尾 
    長ネギ・・・1/3本 
    しょうがの千切り・・・2かけ
    白すりごま・・・大さじ1  
    煮汁 
    酒・みりん・・・各大さじ3
    みそ・・・大さじ1と2/3 
    砂糖・・・大さじ1/2 
    しょうゆ・・・大さじ1
    水・・・1カップ

    作り方

    ①いわしは包丁の先で表面をこそげるようにしてうろこを除く。頭を落とし、頭の方から包丁の刃を入れて腹を開き、内臓を除く。水洗いして、水気をしっかりふき取る。長ネギはぶつ切りにする。

    ②鍋に煮汁を入れてよく混ぜ、火にかけてひと煮立ちさせる。いわしを重ならないように入れ、空いているところに長ネギも入れる。再び煮立ったら、スプーンなどで煮汁をすくっていわしにかけ、しょうがを散らす。落し蓋をし、弱めの中火で約15分煮る。

    ③中火にし、再びスプーンで煮汁をすくっていわしにかけながら、3,4分煮汁が半量になるまで煮る。ゴマを振って器に盛れば完成!

    いわしは靑魚でDHAが豊富なので、抗炎症作用があり、発酵食品である味噌を加えることで効果倍増です。

    鮭のレモン焼き

    材料(二人分)

    鮭・・・2切れ
    塩・・・小さじ1/3
    めんつゆ(3倍濃縮)・・・大さじ1
    サラダオイル・・・小さじ1
    レモン(薄くスライス)・・・1/3個

    作り方

    ①鮭はウロコをとって洗い、水気をよく拭いて全体に塩を振って15分ほど置く。出てきた水分を良く拭き取る。

    ②鮭にめんつゆ・サラダオイルの順にまぶし、レモンを乗せて15分程置く。

    ③焼きグリルに鮭を入れてレモンを上に乗せ、10分~15分焼き色がつくまで焼く。

    鮭はDHAの他にアスタキサンチンも含まれていて、さらにビタミンCの豊富なレモンを取り入れればこちらも効果倍増です。

    ほうれん草の桜えび香り炒め

    材料(二人分)

    ほうれん草・・・150g
    干し桜えび・・・10g
    にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/3
    料理酒・・・小さじ1
    鶏がらスープの素・・・小さじ1/2
    サラダ油・・・大さじ2/3

    作り方

    ①ほうれん草は洗って食べやすい大きさに切る。

    ②フライパンを中火で熱してサラダ油をひき、桜えび、にんにくを入れて香りを出します。 
    ※焦がさないように注意

    ③香りが出たらほうれん草を入れすぐに料理酒・鶏がらスープの素を入れさっと炒めて出来上がり。

    桜えびはアスタキサンチンが特に多く含まれており、さらに緑黄色の葉物で抗炎症作用を促進すればニキビ撃退間違いなし!

3.まとめ

いかがでしたか?毎日の食事を工夫することによって、ニキビができづらくなるだけでなく、様々な効果が現れるはずです。

また、和食の魅力やどのような食品が効果的なのかがおわかりいただけたら幸いです。

ぜひ、参考にしてみてください。

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