どうも!かずです!
今回は、地上波で初放送される、【実写版君の膵臓を食べたい】についての記事を書いて行きたいと思います!
住野よる原作による、同名ベストセラー小説の実写版映画化したもので、浜辺美波と、北村匠海が主演を務める『君の膵臓を食べたい』を、地上波で初めての放送が決定しました。
あらすじや視聴者の感想や、感動のセリフやシーンを調査して行きたいと思います!
ちなみに、感動のセリフやシーンではネタバレが含まれておりますので、ネタバレをしたくない!という方は注意しながらご覧ください!
1.実写版君の膵臓を食べたいが地上波で放送!
女優の浜辺美波さんと、DISH//の北村匠海さんがダブル主演を務め、小栗旬さんや北川景子さんが共演した映画、『君の膵臓を食べたい』が、
テレビ朝日系の『日曜プライム』で、8月19日の日曜日の21時から、放送される事になりました。
この作品は、住野よる原作の、ベストセラー小説を、実写版で映画化されたものです。
膵臓の病に侵された高校生と同級生の“僕”の交流を、“僕”の視点を中心において、原作には出てこない12年後の現在での物語を織り交ぜて、描いてある青春ヒューマンドラマになっているのです。
原作小説では、2016年に本屋大賞の第2位に、選ばれて、原作関連書籍の、累計発行部数が、265万部を突破したのでした。
今夏に、劇場アニメの『君の膵臓を食べたい』が、(9月1日)の公開を控えているのです。
2.あらすじや感想を紹介!
まず、あらすじから紹介していきます!
「君の膵臓を食べたい」のあらすじはと言うと、北村匠海さんが演じる主人公の「僕」が病院で偶然見つけた、クラスメイトの浜辺美波さんが演じる山内桜良が、書いていた秘密の日記帳の「共病文庫」を拾うのです。
その中には、膵臓の病気のことや、命が長くないことなどが、書かれてあったのです。
桜良の病気の事を知ってしまった僕は、彼女の死ぬ前にやっておきたい、色々なことに、付き合う事になるのです。
性格が正反対である2人は、お互いに足りないところを,補い合いながら、心が次第に通いあっていきます。
自らの死に向かいあって行く桜良と、その様な桜良に、惹かれて行く僕。
そんな2人の行く末はどうなってしまうのか?
映画は、原作になかった12年後の現在が描かれていて、そらぞれの、メインキャストの役を演じる俳優さんたちに、注目が集まっているのです。
映画を見た方々の感想は、以下のようになっていました!
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・主役2人は、この時期にしか出すことが出来ない、10代の俳優の「未完成」の独特なかんじが、画面によく伝わって来ました。
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・北村匠海の演技は、抑制的で、「受け」の演技になっていたのも、とても自然で良かったと思います。
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・本作が、「きゅんきゅんする恋愛スイーツ」の様な、描写が明確に避けられていたのが良かったです。
映画を見た方々の感想は、高評価のものが多かったです!
3.感動のセリフやシーンを調査!
ここからは、ネタバレを含みますので、ご覧になる際は十分にご注意ください!!
映画ならではの演出としては、最初からラストまで、「桜」のモチーフが使われていて、素晴らしいです。
舞台を12年後に移して、回想の形で、現在と過去を、目まぐるしく視点を移す形で、観客を飽きさせない様に工夫されています。
ストーリーは、単純なものより、謎解きのような、よりドラマチックな構成になっています。
原作のラストで、明かされた「共病文庫」の内容が分けられて、1部が遺書として、切り出されていて、12年後に、見つけられると言うプロットの変更には、思わず声が出てしまいましたね!
「なんか落書きしてありますねこの図書カード」と、「お門違いですが、泣いてもいいですか?」と、「わたし、生きたい。大切な人の心の なかで」のセリフには、泣かされました。
これらのワードに気を付けて見てみるというのも、面白いかもしれません!
桜良が、唐突に亡くなるシーンで、1度泣かされて、12年後に図書室で見つけた桜良の、遺書を読んで、また泣かされるという2段構造なのであります。
コンサートのアンコール並みで、劇的な演出になっているのでした。
4.まとめ
遺書に込めた桜良の最後の思いが、春樹と恭子に届けられた時、桜良の存在は、彼ら2人の心の中では「満開」になったのです。
「わたし、生きたい。大切な人の心のなかで。」と最後に願った、桜良の願いが12年経って、ようやく成就できたエンヂィングには、涙なしには見ることが出来ませんでした。
8月19日にテレビ朝日で、地上波初放送となっているので、是非あなたもご覧ください!
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