フェスと言えば、夏のイメージがありますが、実は春にもフェスがたくさん開催されているんです!
私個人の意見ですが、夏フェスは暑さとの戦いで正直音楽に集中出来ないことが多いので、あまり好きではありません。
ですが、春フェスでは程良い気候の中で音楽を楽しむことが出来るので、あまりフェスに行ったことがない方は、夏フェスに行く前に春フェスで肩慣らしをしてみるのはいかがでしょうか?
今回は2019年オススメのロックフェス10選をお届けします。また、持ち物や服装についても調べたので、楽しみ方のコツと一緒にご紹介します!
1.全国のオススメロックフェス10選を紹介!
① DOWNLOAD FESTIVAL JAPAN 2019
日程 : 3月21日(木・祝)
会場 : 幕張メッセ国際展示場9~11
チケット代 : スタンダード16,500円・VIPチケット30,000円
開場/開演/終演時間 : 9:30 / 10:30 / 22:00
イギリスのダウンロード・フェスティバルがついに初めて日本で開催されます!
まだまだバンドの発表が残っているにもかかわらず、既に海外でヘッドライナーを務めるようなバンドが多数出演を決めています!
これは行かなきゃ損ですよ!
② YON FES 2019
日程 : 4月6日(土)・7日(日)
会場 : モリコロパーク(愛・地球博記念公園)
チケット代 : 2日通し入場券13,500円
6日(土)・7日(日)各1日入場券 6,900円
開場/開演/終演時間 : 9:30 / 11:00 / 19:00
YON FESはバンド「04 Limited Sazabys」が主催するフェスです!
彼らが普段共に共演しているバンドを呼んでいるので、「04 Limited Sazabys」が好きな人は是非行って欲しいフェスです!
普段、なかなか聞けないレア曲もやってくれるかも!?
③ ARABSKI ROCK FEST. 19
日程 : 4月27日(土)・28(日)
会場 : みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく
チケット代 : 2日間通し券15,000円
4月27日券 / 4月28日券 各8,900円 など
開場/終演時間 : 10:00 / 21:00
その名の由来は東北の「荒吐族」という地元愛に溢れたフェスです!
こちらのフェスではなまはげのオブジェがあったりして、まさに地元愛に溢れています!
こちらのフェスは毎年アーティストが豪華なのでもうチケットは押さえておいても良いかと思います!
④ VIVA LA ROCK 2019
日程 : 5月3日(金・祝)・4日(土・祝)・5日(日・祝)・6日(月・振休)
会場 : さいたまスーパーアリーナ
チケット代 : 4DAY 31,000円 など
開場/開演/終演時間 : 8:30 / 9:40 / 20:30
2019年は、より一体感のあるスタジアムモードへ進化するフェスです!
昨年はビバラガーデンという、チケットがなくても飲食店やDJが楽しめるスペースがあったので、フェス初心者の方は、こちらに参加してみるのもアリかもしれません!
⑤ JAPAN JAM 2019
日程 : 5月4日(土・祝)・5日(日・祝)・6日(月・振休)
会場 : 千葉市蘇我スポーツ公園
チケット代 : 1日券9,400円・3日間通し券23,000円 など
開場/開演/終演時間 : 9:30 / 10:30 / 20:00
最寄り駅から徒歩8分という新しい都市型の野外フェスです!
JAMの魅力は、ステージに芝生があることや、ステージ間の距離がとても近いところかと思います!
3分もあれば、全てのステージに行けてしまうというのは野外フェスではなかなかないので初心者の方に大変オススメです!
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⑥ METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2019
日程 : 大阪5月18日(土)・19日(日)/ 東京25日(土)・26日(日)
会場 : 大阪府堺市海とのふれあい広場 / 新木場若洲公園
チケット代 : 2日間通し券19,000円
開場/開演時間 : 9:00 / 11:00(大阪)・9:30 / 11:30(東京)
通称「METROCK(メトロック)」は大阪と東京で開催するフェスです!
⑦ 見放題東京2019
日程 : 2019年3月2日(土)
会場 : LOFTなどの新宿歌舞伎町界隈13会場
チケット代 : 前売4,000円(+1ドリンク600円)
開場/開演/終演時間 : 11:30 / 12:00 / 22:00
「見放題」は各会場を自由に行き来できる、まさに見放題なフェスです!
若手バンドがたくさん出演するフェスで、お目当てのバンドが何時からどこの会場なのかといったところをしっかりと把握しておくことがポイントです!
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⑧ A.V.E.S.T project Vol.13
日程 : 3月2日(土)
会場 : VUENOSなどの渋谷全7会場
チケット代 : オールスタンディング5,500円
開場/開演時間 : 11:30 / 12:30
ファッションブランド「Zephyren(ゼファレン)」が主催するフェスです!
こちらのフェスも見放題同様、いろいろなアーティストが、7つの会場で行われます。お目当てのアーティストを見逃すことのないよう、あらかじめ会場の場所は全て押さえておくことをオススメします!
⑨ YOSHI ROCK FESTIVAL 2019
日程 : 2月24日(日)
会場 : 新木場スタジオコースト
チケット代 : オールスタンディング前売4,980円
開場/開演/終演時間 : 12:30 / 13:00 / 21:00
お笑いコンビ「COWCOW」の善しが主催するフェスです!
「お笑い芸人の主催するフェスだから大物は来ないでしょ!」と思っている方は考えを改めた方が良いです!
毎年豪華なアーティストが結構出演していますので、今年も期待出来ますね!
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⑩ ツタロックフェス2019
日程 : 3月30日(土)・31日(日)
会場 : 幕張メッセ国際展示場9~11
チケット代 : 2DAYS 17,400円 / 1DAYS 8,900円
開場/開演/終演時間 : 10:30 / 12:00 / 21:30(30日)
9:30 / 11:00 / 20:30(31日)
「ツタロック」は、TSUTAYAのCD購入者限定ライブとして始まったフェスです!
若手バンドが多数出演するので、最近きている若手バンドを知りたい!という方にはオススメのフェスとなっています!
2.持ち物や服装も徹底調査!
まず大事なのは服装です。
春先&春のフェスは、夏フェスと違って昼間と日没以降の寒暖差が激しいです。
ですので、防寒着は必須です。フェスは体を動かすので周りは半袖の人も多いように見えるかもしれません。しかし、そういった人たちも、半袖だけでなく対策を取って(防寒着を持って)来ているのです。
荷物が預けられるロッカーはほぼ用意されてますが、混雑も予想されます。
そんな中、着脱しやすい前開きのパーカーはオススメです!さっと羽織れて着脱しやすく重宝します。
そして畳むとコンパクトにもなるマウンテンパーカーもオススメです。マウンテン防寒具は保温性や気密性に優れたものが多く、体を冷やしたくないタイミングにも良いですよ!
会場は屋外と屋内で環境が違うので、特に女性は夏フェスで出来ないコーデを楽しんじゃいましょう♪
屋内は空調が効いてますので、最近流行中のエスニック・アジアン・ボヘミアンなワンピースタイプの格好をレギンスやタイツとあわせて春を意識してみましょう。
レギンス等はクルッと巻いて持ち運び出来ますし、ひんやりしてきたら穿いたりと活躍します。
さて男性ですが、音楽フェスに行くとよく見かける、色とりどりのカラフルなハーフパンツをはいた集団がいますよね。
あのハーフパンツはフェスファッション「定番アイテムDickiesのハーフパンツ」、通称〔ディッキ〕です。
ディッキは少しお値段高めですが、フェス好きの方は1枚は持っていて損はないかと思います。好きなアーティストのTシャツやパーカーと合わせるだけでもフェスファッションの出来上がりです。
〔ディッキ〕丈は長くワイドめのハーフパンツなので、下にレギンスを履くことをオススメします。
このレギンスですが、最近は男性にも人気ですよね!手触りも最高なワッフルサーマル地のものは伸縮性も良いので、音楽にノッて踊りまくっても平気です!シンプルですが左右で色が違うバイカラータイプが人気だそうですよ。
特に入場制限で屋外での待ち時間も長いので、〔ディッキ〕ファッションをする場合は、下にレギンスを履くのが必須となりますので、お気を付けください!
それから持ち物ですが、はしゃぎたい方は両手がフリーになる小ぶりなリュックやウエストポーチがオススメですね。
そして意外と強い春の紫外線対策にサッと取り出してかぶれる帽子は必須です。帽子はヒモ付きが重宝しますよ。
念には念を・・という場合になりますが、天気予報が怪しい場合急な雨用にポンチョタイプのレインウェアなどあると助かります。収納ポーチでコンパクトに、バッグに取り付けられるカラビナ付きのものが持ち運びに便利でおススメです!
3.楽しみ方のコツを紹介!
春フェスはまず「暑くない!」です。
暑い&熱い!ぎゅうぎゅうになって熱中症と闘い(?)ながら「参戦する!!」という具合の夏フェスとは違った楽しみ方ができます。
なので、フェス初心者に入門編フェスとしても良いかもしれません。
またYON FESなどでは大型公園での開催になるので、新緑豊かなロケーションと春の心地良い気候の中、ライブを楽しむことができます。
中でも東北の春フェス代名詞『ARABAKI ROCK FEST.19』では、ライブは勿論のことキャンプやBBQも楽しむことが出来るんです!
折角の1泊2日ですから、テントを張ってBBQをしながら雄大な夜空の下で1日目の各ステージを振り返りつつ自然の中で1泊するのも特別な想い出になりますよね!
4.まとめ
ここまで、いろいろなフェスが春にも開催されることをお伝えしてきました!
日本全国で開催されているので、フェスついでに観光なんていう楽しみ方も出来るのではないでしょうか?
注目のバンドに熟練バンド・・目移りしちゃいますが、よ~~く計画を練って春だけのフェスを是非楽しみましょう!
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