ささくれが出来てしまう原因とは?出来てしまったときの対処法とは?

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どうも!かずです!

いよいよ寒くて乾燥の激しい冬がやってきました!この時期、手先を中心に指先に出来たりする「ささくれ」!!

これが引っかかったりすると、結構痛くて嫌なものですよね!

この「ささくれ」ですが、どうしてできてしまうのか?!探ってみました!

1.ささくれが出来てしまう原因とは?

ささくれができる原因は、主に


    ①「手肌の乾燥

    ②「ネイルの影響」(ネイルリムーバーの使用など)

    ③冬の発汗機会の少なさによる、天然保湿クリーム「皮脂膜」の減少

    ④「栄養不足・食生活の乱れ

    ⑤「冷えによる血行不良

上記の5つがささくれが出来てしまう主な原因となっております。

思い当ってしまう方も多いのではないでしょうか?

    ①乾燥

    最大の原因は、やはり「乾燥」ですね!

    冬は空気の乾燥に加えて、暖房器具などでも乾燥が進んでしまいますよね。

    エアコンはもちろんのこと、電気毛布などでも寝ている間にお肌の乾燥を増幅させてしまうようです。

    ②ネイルの影響

    ネイルリムーバーにアルコールやアセトンという物質が含まれていて、これらが爪とその周辺の乾燥に影響するそうです。

    アルコールは手指の消毒にも使いますよね。感染症などの予防に消毒の機会が多い冬は、やはり特にささくれができてしまうんですね。

    ③皮脂膜の減少

    私たちの肌は皮脂膜(皮脂と汗と垢に常在菌が混ざったもの)という薄さわずか0.5ミクロンの、天然の保護膜に覆われているんだそうです。

    この皮脂膜が、夏と違って汗をかく機会が減る冬には大分減ってしまうそうです。

    そうすると角質層の水分が蒸発してしまうそうです。冬はそこにきて更に乾燥なので、これは大打撃!ですよね。

    ④栄養不足や食生活の乱れ

    夏よりも生野菜の摂取量が落ちたりしてはいませんか?特に忙しい人は食事も思い通りに摂れないかもしれませんね。ダイエットをしている方も注意が必要なようです。皮膚組織の大部分を占める真皮の材料となっているのがコラーゲンですが、そのコラーゲンを構成しているのがタンパク質なんだそうです。余談になってしまいますが、タンパク質が不足すると肌だけでなく髪にもツヤ・ハリ・コシが無くなってしまうそうです。

    ⑤冷えによる血行不良

    東洋医学的にも身体の冷えはいろいろな体調不良や血行不良を招くようです。

    その結果、冷えはお肌や末端の指先に如実に影響が出てしまうんでしょうね。

上記の①から⑤の内容に心当たりのある方には是非、次の内容を参考にして頂きたいです!

2.出来てしまったときの対処法とは?

このささくれ。もし出来てしまったら、みなさんはどうしていますか?!

実は無理にむいてはいけないそうです!

なんと、むいて出来た傷口からバイ菌やウィルスが入り込んでしまい、化膿&炎症してしまうことが有るんだそうです!!

そんな困ったささくれ。
もし出来てしまった場合の対処法をいくつか調べてみました!

まず、気になるささくれの部分をキューティクルニッパーなどで、傷つけないようにやさしく丁寧に処理します。(水仕事などが多い人は、液体絆創膏や防水絆創膏を活用して傷口を保護しておくのが大事だそうです!)

次に、手を洗った後はたっぷりと保湿しましょう!

大前提として、ハンドクリームを手を洗う度などのタイミングでこまめに付けましょう。

このハンドクリームですが、手が清潔な状態で、塗る前に保湿効果の高い化粧水などをタップリ手になじませておくと効果倍増だそうです!

また塗る前に手自体をこすって温めておいたり、クリームを手のひらにとって、その中で一度温めてから塗ると、浸透力と保湿効果がグン!!と上がるそうです♪

さらに、夜はもっとも保湿ができるチャンス・タイムだそうです!日常のケアに加えて夜用に、保湿力の高いハンドクリームを塗ったり更に手袋をつけて眠れば、クリームの浸透と乾燥を防ぐ効果で、翌朝にはしっとり乾燥知らず♪のお肌になれる事間違いなし!なんだそうです♪

さて、食生活についてですが、ささくれの原因となる肌荒れはビタミンB・ビタミンCなどの不足で起きやすいそうです。

なのでそれらを含む果物(柑橘類など)や野菜(ブロッコリーや小松菜など)、それにミネラルが摂れる海藻類やきのこ、タンパク質の肉(豚肉がおススメ!)・卵・チーズ・魚・豆といったものを積極的に摂ると良いそうです。

また、冷えによる血行不良も、栄養が全身にまわらなくなって手荒れやささくれの原因になるようです。爪もみ・・なんていうのも一時期流行りましたが、血流改善には本当に効くみたいなのでおススメです。

ちなみに長風呂は、実はこの時期には良くないそうです。短めの時間でも浴槽のお湯にはしっかり浸かって、そのうえでの保湿を忘れないようにしたいですね。

塗ったりするのが面倒!なんていう人には、お湯自体に保湿効果のある入浴剤などを入れて保湿効果を補うのもアリですよね!そのうえでオイルや保湿クリームが塗れたらバッチリですね♪

3.まとめ

・・いかがでしたか?
ささくれって、服なんかに引っかかったりすると地味に痛いですよね。。そんな嫌な思いとおさらばするためにも&風邪などの対策としても、この冬は是非一歩踏み込んだ保湿対策を実行して、美しい手と健康な身体でお過ごしくださいね!

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