乾燥肌のスキンケアの方法とは?手入れの順番も調査!

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みなさんの肌は普通肌ですか?乾燥肌ですか?それともその他のタイプですか?

肌のタイプは環境や年齢などで様々だと思います。

そして肌タイプが違えばスキンケアも変わりますよね。なかでも乾燥肌はバリア機能が弱まって、かなりデリケートになりがちです。

肌の調子が良くないと気持ちにも影響が出たりしますよね。そんなことが無いように、日ごろから肌の調子を整えて気持ちよく生活してみませんか?

今回はお手入れ必須の『乾燥肌』にスポットを当て、効果的なスキンケアの方法や手順について調査しました!

1.乾燥肌のスキンケアの方法とは?

まず『乾燥肌』についてですが、乾燥肌というのは「皮膚の角質層の水分量・皮脂が減少している状態」の肌です。

洗顔・入浴後につっぱる感じになる軽度なものから、かさつき、ごわつき、粉を吹いたようになる、ヒリつく・・など、いろいろな症状があります。

近年ではエアコンの普及が進み、日常的に乾燥肌になりやすい環境も増えました。

この乾燥しやすい環境や状態を軽く見ていると、加齢によってさらにひどくなったり、シワやくすみという肌トラブルの原因になったりするので注意が必要です。

そこで乾燥肌に重要なのが、効果的な日常のスキンケアです。

基本はなんといっても『保湿』です。

そして『水分と油分のバランスの良いスキンケアを、毎日こまめにすること』が大切です。

この乾燥肌予防の良質なスキンケアの成分にはヒアルロン酸、セラミド、ビタミンC、コエンザイムQ10など、『肌を効果的に元気にする基礎化粧品』を使う配慮があればとても良いです。

また、これらを使う場合も、肌への刺激は極力避けるため、『優しく』を心掛けることが大切です。

エアコンに関しては冬だけでなく夏もエアコンは使われますので、加湿器などを使い『環境の乾燥も改善させる』ことが望ましいです。

2.手入れの順番も調査!

実際、乾燥肌はどんな手順でスキンケアをしていけばいいのでしょうか?

スキンケアの鉄則は、顔・身体にかかわらず「水分を与えて油分で蓋をする・優しく馴染ませる」だそうです。

以下、肌の中でもデリケートな「」について、スキンケアの鉄則を実践できる基本の手順を紹介します。

    <基本となるスキンケアの手順>

    ①洗顔
      ↓
    ②化粧水
      ↓
    ③美容液
      ↓
    ④乳液
      ↓ 
    ⑤クリーム

    <基本となるスキンケアの詳細>

    ①洗顔

    ぬるま湯で「指の腹を使って優しく」顔を洗う。
            ↓
    洗顔料を泡立てる。(泡立てネットがあると便利!)
            ↓
    泡を、面積が広いおでこからのせ、「優しく泡を滑らせるように」クルクルさ
    せる。
            ↓
    ぬるま湯で「優しく30回くらいを目安に」洗顔料を残さないようによく洗う。
    ※この時、洗うというより「流す」といったイメージで行なうと良い。 
    (冷水や熱湯は肌への負担が大きいので避ける) 

     

    ②化粧水

    化粧水は洗顔後「すぐに」つける!】(洗顔後の肌は乾燥がはやいため)
    化粧水はコットンや手に取る。
             ↓ 
    肌に押し込むようなイメージで浸透させる。
    (パンパンと強くパッティングするのは、普通の肌でも負担・刺激となるのでさける。)
             ↓ 
    化粧水が馴染んだかどうか最後に手で顔を挟んで、「ひんやり&ピタッと吸い付くような感触」があればOK。

    ③美容液

    美容液はこのタイミングで!
    ※最後に美容液を付ける人が多いが、乳液やクリームの前に美容液を付けて、美容液を肌に閉じ込めるのがポイント。
          
    適量を手のひらに取る。
             ↓
          
    手のひらで挟んで温める。
             ↓
          
    顔全体に均一にのせて、丁寧になじませる。
             ↓
          
    最後に顔を手で挟んで、さらに美容液を浸透させる。

      

    ④乳液

    適量を手のひらに取る。
             ↓

    手のひらで挟んで温める。
             ↓
         
    顔全体に均一にのせて、「顔の中心から外側へ向かって馴染ませるように」塗る。
             ↓

    乾燥しやすい目元、口元は指先に少量を取り、「優しく重ね塗り」をする。
    (目元は皮膚が薄くデリケートなので、特に優しく。くちびるはクルクルしながら塗ると血行がUP!)

    ⑤クリーム

    適量を手のひらに取る。
             ↓
    手のひらで挟んで温める。
             ↓
    顔全体に均一にのせて、顔の中心から外側へ向かって馴染ませるように塗る。
             ↓
    最後に両手で顔を挟み、押し上げるようにする。

※ボディや手のスキンケアも「水分を与えて油分で蓋をする」を基本に、お風呂上りや水仕事の後、身体に付いた水分が乾かないうちに『素早く』乳液やオイル・ハンドクリームなどを、身体の中心から外に向かって優しくマッサージするように塗りましょう。

血行も良くなり効果的なケアになるのでオススメです。

自分の知り合いに、肌がしっとりもちもちの美しい40代の女性がいます。

彼女は「冬の入浴にはなるべく保湿効果の高い入浴剤などを入れて保湿を心掛けています。年齢的にも活発な新陳代謝はないから、身体を”タオルで洗う回数”は3回に1回ぐらいに減らして、極力優しく洗っていますよ。」と言っていました。

やはり過度の刺激はさけたうえで、優しく洗うと良いのですね。

3.まとめ

乾燥肌のスキンケアは、なんと言っても保湿とスキンケアの手順が重要なのですね。

肌の乾燥がおさまると静電気も緩和されますし、健康的な肌は見た目にも印象が良いですよね。

紹介した鉄則を意識・実践して、潤いあふれる日々を送っていただければと思います。

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