どうも!かずです!
今回は、実写版くまのプーさんについての記事を書いていきたいと思います!
時代を超えて、人々に愛される人気のキャラクター「くまのプーさん」が、実写映画化されます。
あらすじや声優を紹介した後、予告編が話題となっていましたのでそちらの紹介、そして、プーさんから学ぶ生き方を紹介していきたいと思います!
1.プーと大人になった僕のあらすじや声優を紹介!
「プーと大人になった僕」は、9月14日から、映画が公開されます。
今回の映画のあらすじから紹介していきます!
原作者A・Aミルンの息子をモデルとした、クリストファ・ロビンは、思いやりがあって賢いプーの大親友で、仲間たちのリーダー的存在の少年だったのでした。
映画はそんな感動的な“別れ”のアニメ版のラストシーンから始まります。
30年後、仕事で追い込まれて、人生に迷うロビンの前にプーが登場します。
“奇跡の再会”が、忘れかけていた「本当に大切な物」を思い出させてくれるのです。
かつてのリーダー的存在だった頃の自分を思い出していく姿を描く『ファンタジードラマ』となっています。
かつて「100歳になっても、君のとこは絶対に忘れない」と約束を交わしたプーと別れた少年ロビン。
歳月が流れて、大人になった彼は、愛する妻と娘とロンドンで生活しながら、旅行カバン会社のウインズロウ社で多忙な日々を送っています。
しかし、忙し過ぎて家族との約束も守ることが出来ず、思い悩んでいた前に、親友のプーが現れるのです。そこから話は一気に加速していきます。
続いて、主要な声優のキャスト紹介です。まずは、日本語版からです。
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・クリストファー・ロビン 堺雅人(さかいまさと)
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・プー かぬか光明(みつあき)
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・ティガー 玄田哲章(げんだてっしょう)
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・イーヨー 石塚 勇(いしづかいさむ)
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・ピグレット 小形満(おがたみつる)
続いて、字幕版です。
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・クリストファー・ロビン ユアン・マクレガー
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・プー ジム・カミングス
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・ティガー クリス・オダウド
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・イーヨー ブラッド・ギャレット
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・ピグレット ニック・モハメッド
2.予告編が話題に?
「すっかりボロボロになってしまった」とショッキングな表情をしているクリストファー・ロビンに対して、プーは、「ひび割れてはいない。ちょっとシワはあるけど」と、マイペースで優しく話しかけます。
30年前のプーさんの物語は、単純です
朝起きると、その日の気分で楽しもうとするのですが、思い浮かんだことをしようとすると、ハプニングに見舞われてしまいます。
友達が来て、あれこれガヤガヤしながら問題を解決して、大好きなはちみつを食べるという、定番の流れがあります。
そうすると、眠くなって寝てしまいます。
毎回こんな感じですが、この単純さが見ていて和みますよね。
しかし、登場人物の言うことには、タオイズムに通じる深い意味があります。
以下の発言には、深い意味合いがあります。
これらの名言は、人生の生き方の良い参考になるのではないでしょうか?
次のセクションでひとつひとつ、見ていきたいと思います!
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・① 「川はこのことを知っているよ。 急ぐ必要はないよ。
僕たちは必ずいつかはそこに着けるんだ。」
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・② 「僕はからっぽの容れ物をもらうと嬉しい。だって色んなものが入れられるから。」
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・③ 「僕が最も好きな事は、なにもしないことだ。」
3.プーさんから学ぶ生き方を紹介!
ひとつ前のセクションで紹介をした、それぞれの名言についての意味を汲み取ってみたいなと思います!
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・①には、誰かより早く着こうとすると、本質からずれてしまい、何か大切な物を、置き去りにしてしまうことがあります。
大切なのは自分のペースで、自分の道を歩いていくということです。
詰め込むことだけではなく、心に空のスペースを作ることが大切な事です。
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・②には、何もしなくて、のんびりとすることは、思っている以上に、心と体に良い影響を及ぼして、バランスを整えてくれます。
物事を柔軟にとらえることが出来て、人に対して寛容になることが出来て、さらには心に余裕が持てるようになるでしょう。
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・③には、うまく行っていると思っている時には成長は止まっていて、大変で辛いときには成長していたりするものです。
どんなことも、逆もまた真なりと思える、心の器を作ることが必要です。
それは知識を習得するだけでなく、心を広げる生き方を実践することです。
4.まとめ
日本では、アニメや漫画の実写版映画が数多く作られています。
原作が愛されていればいるほど、実写化のハードルは高いのですが、このハードルを飛び越えたのが、実写版くまのプーさんです。
あのプーさんが、動いて、喋っているのです。
動くプーさんのあまりの可愛らしさに絶句してしまうこと間違いなしです!
この映画は、あなたにとって、かけがえのない忘れられない1作になるでしょう。
是非、劇場でご覧になってみてください!
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