どうも!かずです!
今回は、今、世間を騒がせている【日本ボクシング連盟山根会長】についての記事を書いていきたいと思います!
日本ボクシング連盟の山根明会長(78歳)は、半世紀以上にわたって、山口組系の暴力団の組長であった、大阪市の男性(81歳)と、交友関係であった事が明らかになりました。
バックのヤクザとの関係はどのような感じだったのか、日テレの朝の情報番組のスッキリに出演して語った内容はどのようなものであったのか、今後の進退について、説明していきたいと思います。
1.日本ボクシング連盟山根会長のバックのヤクザ森田組との関係は?
山根明会長は、アマチュアボクシングの日本の代表監督を19年間にわたり務めて、1994年から2002年までAIBAの常務理事に就任しました。
その後は、アマチュアボクシングの連盟副会長を就任すると、2011年から日本ボクシングの連盟会長に就任して、権力の座を欲しいままにしてきました。
約7年間に渡って、トップの座に君臨し続けているということで、相当な大物というのが何となく分かりますね。私も組織のトップになってみたいものです(笑)
一部では、山根会長は森田組の元組員だったという情報があり、組長が山根会長の過去を知っていると言うことはやはり、元組員だったのではないか、という情報には信憑性が高いのではないかと思います。
あれだけ、偉そうな態度を取っていた山根会長が、従うと言う事は、本にとっては絶対に知られてはいけない過去があるのでは、ないでしょうか。
2.スッキリで語った内容とは?
8月3日の「スッキリ」(日本テレビ系)で、この話題が取り上げられました。
一体、どのような内容が真実となったのでしょうか?
番組は、スタッフが山根会長にインタビューした内容を放送しました。
山根会長は奈良県出身と、なっているのですが、韓国名を、文甲明というのだと、特定されていました。
釜山には、母親と兄弟が住んでいると、報じられたのです。
韓国紙においても、山根会長の悪い行いが報じられていまして、そちらでも釜山市に家族がいるのだとの報道が明かされているのでした。
午前9時に、会長の生出演が組まれていたのですが、時刻になっても、山根会長は出てこなかったのであります。待ち合わせの場所に来たのは妹だけでした。
その後、9時40分を過ぎた頃、山根会長が現れ、生中継が始まりました。
9時30分で終わる地域の視聴者には、生中継が見ることが出来ませんでした。
会長が遅れた理由は、出演の依頼の電話が刹到した為で、他のオファーと勘違いをして、他の場所へ行ってしまったのだそうです。
山根会長の第一声は、「連盟の会長として、責任を感じます」と言っただけで、出演が遅れたことについての謝罪は一切ありませんでした。
山根会長が、就任してからは、いろいろな改革を行って、選手が金メダルを取る事に、功績を残した事が評価されて、日本ボクシング連盟の終身名誉会長になりました。
そんな山根会長は、入院をしていたのですが、意外と元気そうで、インタビューの中でも、ファイティングポーズを取る場面も見られました。
グループ独占販売についての、問には、「そんなこと強制していない」と反論をしました。
振込先が山根会長の孫の物になっていたのであります。
山根会長は「日本連盟で会社を作る事を提案したが、却下されたため」と、説明したのであります。
そして、今回の争点となっている助成金についてはこのように述べています。
成松選手の助成金の分配問題について、成松選手は、最初は分配する事に賛成していたと、主張をしています。
今回の問題について、進退を考えていない、私に落ち度はない、出演の理由は脅されたことからとしています。
番組は、このような答弁の後に終了。全ての疑惑については、反論した形となっています。
真相はまだ闇の中というような感じがしますよね。今後何か進展があれば追記していきます!
3.今後の進退は?
スッキリで、加藤さんが質問すると、
「最後にお聞きするのですが、会長の進退については?」
すると、山根会長は、
「進退については考えていません。連盟については、全く落ち度がありません!
テレビの生中継に出たのかと言うと理由があります!元暴力団森田組の組長からね、3日以内に山根が辞めないと過去をばらすと脅されたんですよ!だからボクは立ち上がりました!」
と、答えたのでした。
個人的な意見として、このような全国放送の番組で自ら暴力団との繋がりをアピールしているというのは勇気のいることなので、実際に脅されているのでは?との意見もあながち間違いではないのかもしれませんね。
4.まとめ
今回の山根会長の一件は、まだまだ真相にたどり着くまでには時間が掛かりそうだなという印象を受けます。
山根会長が真実を言っているのか、はたまた、裏で暴力団に操られているのか、これから事件がどのように進展して行くのか、目が離せませんね!
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